著者:高橋洋一
ページ数:172
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「えっ、本当にこれだけでいいの! ?」
たった1枚の図を読み解くだけで、世の中で起こっている経済のあれこれがわかる!!
たとえば……
・「モノの値段」はどう決まる?
・「値段が上がったね、嫌だね」だけで終わらせない
などの、身近なことから、
・「お金の政策」いったい、何をどうしているのか
・「マイナス金利」「TPP」「消費税増税」をどうとらえるか
などの、もっと広い範囲まで「たった1枚の図」を使って本書では読み解いていきます。
・経済の素人が経済をきちんと理解できること
・理解したうえで、マスコミや学者、政治家の言葉に惑わされず、
自分の頭で考えられるようになること
この2点が本書の目標です。
最初から内容を削ることを目的としていたわけではなく、
この2つの目的を満たすために、経済の入門書に本当に必要な知識は何かと考えた結果、
自然と行き着いたのが本書なのです。
■目次
●プロローグ 経済の9割は「たった一つの図」でわかる!
●1章 「モノの値段」はどう決まる?
――【ミクロ経済学】需要供給曲線を頭に叩き込め!
●2章 すぐわかる1 「お金の政策」の話
――【マクロ経済学】半径1メートルの視点を広げてみよう
●3章 本当はシンプル! 「日銀と経済」の話
――金融政策は「金利」と「お金の量」のシーソーだ
●4章 これだけで十分! 「政府と経済」の話
――財政政策は、政府がお金を「取る」「借りる」「分配する」
●エピローグ これで「自分の頭」で考えられる!
■著者 高橋洋一
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