【無料で読める】「株スイング」錬金術～２日～２週間で小気味よく儲かるリッチで超カンタンな実戦スキル～

（「はじめに」より）

　昼間に仕事があり、忙しい生活を送っているサラリーマンが、ザラ場（取引時間）の取引を実際見ながら注文売買をすることは、困難を予想できます。いくら便利な大型端末を使ってリアルタイムでの市場参加ができるとしても、就業時間にこれを行うこと自体、問題となるケースもあるでしょう。

　しかしリアルタイムでの参加は無理でも、やり方によっては、短期売買を可能にしてくれるのが、スイングトレードです。１日で取引を終えて値ザヤをとるのが、デイトレードに対して、スイングトレードは、2日から２週間で取引を完結させる短期トレードなのです。

このスイングトレードは、株価の動きのパターンの把握や、トレンドの方向を察知することや、自動売買機能を使うことで売買利益を得ることを可能にします。欲張らずに、とりあえずの儲けを５％～10％において、短い期間に利益を出したいという人向けのやり方です。本書を読んだ後、すぐに株売買に入らず、数カ月ほど若葉マーク期間をおき、スイングトレードの手順に従い、少しずつ実戦していくことで、車の運転ができるように、売買の腕が次第に上がっていくわけです。

　勝者になれない理由は、売買技術が未熟ということに尽きます。技術さえあれば、継続的に一定の利益を得られると確信をもっていえるでしょう。その技術の習得についてできるだけカンタンかつ的確なやり方を書いたのが、この電子書籍です。技術を磨いたら磨いた分だけパーフォーマンスを得られるという信念をもって、日々研鑽（けんさん）に励み、本書を役立てていただきたいと思います。

秋津学

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◎著者ブログ
https://akitsumanabu.wordpress.com/

◎著者インタビュー記事（by BOOKSCAN）
https://www.bookscan.co.jp/interviewarticle/575/1

◎著者twitter
https://twitter.com/akitsu_manabu

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CONTENTS

はじめに

第１章　常勝トレーダーになるための基本３戦略と７戦術
●すぐに売買しない、数カ月の練習期間を置け
●スイングトレードに何が必要か

戦術①　トレンドを見極める
●トレンドに従おう
●トレンドを把握する方法
●25日線の傾きを見てトレンドを把握
（１）トレンドに入るとき
（２）トレンドが持続しているとき
（３）トレンドが終了するとき
●一時的な下げは買いチャンス
●黄金領域での戦術

戦術②　売買タイミングを計る
●ブレーク法
A　ラインの引き方
B　ブレーク法の原理
C　ボックス圏の形成
D　ブレーク法成功の可否
E　 「ブレーク法」を使える銘柄を探す法
●移動平均線とグランビルの法則
●ローソク足のシグナル（酒田五法）
●ギャップ法
●３点法で万全を期す
３点法①
３点法②

戦術③　起こりうる波動を予想する
●谷買い・山売り
●波動を把握する
●移動平均線とローソク足
●５分足で起点を把握する

戦術④　株価の勢いと方向を測る
●株価の勢いが値ザヤを生む
●窓を読む
●長ひげを読む
●出来高で読む

戦術⑤　ロスカットをする
●節目を突破された時
●自分の読みが外れた時
●機械的な損切り
●わかっているが損切りできない

戦術⑥　自動売買機能の利用
●自動売買はスイングの強力な武器
●逆指値注文の威力
●逆指値付き通常注文
●注文変更は必要

戦術⑦　信用取引の利用
●リスク
●現物以上にトレーニングが必要
●トレンドで使い分ける

第２章　練習問題編：七つの戦術のまとめ
問題①　順張りと逆張りの見分け方
解答①　順張りと逆張りの見分け方
問題②　トレンド線の引き方
解答②　トレンド線の引き方
問題③　グランビルの法則で売りか買いかを見る
解答③　グランビルの法則で売りか買いかを見る
問題④　グランビルの法則で買い・売りのポイント探し
解答④　グランビルの法則の買い・売りのポイント探し
問題⑤　オシレーター指標の買い・売りサインの見方
解答⑤　オシレーター指標の買い・売りサインの見方
問題⑥　波動のイメージ・テスト
解答⑥　波動のイメージ・テスト
問題⑦　窓空けの判断
解答⑦　窓空けの判断
問題⑧　ひげの読解
解答⑧　ひげの読解
問題⑨　節目の見つけ方
解答⑨　節目の見つけ方
問題⑩　チャートの変化を見抜く
解答⑩　チャートの変化を見抜く
問題⑪　ダマシへの対処
解答⑪　ダマシへの対処
問題⑫　自動売買機能で損切り
解答⑫　自動売買機能で損切り
問題⑬　信用取引の「ドテン」手法
解答⑬　信用取引の「ドテン」手法

「デイトレe学習特別コース」のご案内

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著者・秋津　学（あきつ　まなぶ）
　アットホームで実践的な株チャート研究会「積乱雲」や「秋津学の株e学習」塾を主宰し、幾多の黒帯投資家を輩出してきた株投資ナビゲーター。海外のカリスマ・トレーダーについて造詣が深い投資ジャーナリストでもある。著書に、株練習帳ブームを起こした「株価チャート練習帳」を始め、鋭い筆鋒で「会社四季報」を批判した「裏読み『会社四季報』」（角川ONE テーマ21）や「勝率９割を目指す 株価チャート練習帳」「『雲と線』私だけの株・FX 教科書」（共に毎日新聞社）などがある。またKindle 電子書籍には好評な「『株デイトレ』錬金術」「もうだまされない！相場のダマシを簡単に見抜く法」「『移動平均線』満足度99％の株売買術」「最強の株ワザ25」「大きく稼ぐトレーダーは『ブレーク法』を使う」「大きく稼ぐトレーダーは『ロスカット』が上手」など。英国大学元客員フェロー（Ph.D.）。

秋津学のKindle電子書籍ラインアップ
１「勝率９割を目指す株価チャート練習帳」
２「『雲と線』私だけの株・ＦＸ教科書」
３「大きく稼ぐトレーダーは『ブレーク法』を使う」
４「大きく稼ぐトレーダーは『ロスカット』が上手」
５「最強の株ワザ２５」
６「『黄金ルール』信じてよいか」
７「投資の魔術師１３人の超技法」
８「『移動平均線』満足度99％の株売買術」
９「株チャート実戦ナビ（１）～トレード脳は模擬戦で作る！～」
10「株チャート実戦ナビ（２）～稼げる投資力その鍛え方！～」
11「株チャート実戦ナビ（３）～利食い損切り生き残り術！～」
12「『株デイトレ』錬金術～たった４技法を日々淡々と繰り返し雪だるま式に利益を積み重ねる実戦法～」
13「もうだまされない！ 株式相場のダマシを簡単に見抜く法」