著者:小林奈穂子
ページ数:162

¥1,336¥0

さまざまな働き方から見えてくる、わたしが活躍する場所

家賃が高い、物価も高い、空気が悪い……
そんな都会で暮らしていると、田舎暮らしが頭によぎります。
しかし、すぐに「田舎には就職先がない」と気づき、思いを断ち切ってしまいませんか?
しかし、いまの居場所を「ここしかない」と考えることは、ときに人をとても苦しくさせてしまいます。
多様な生き方を知る手引きとして、本書を読んでいただきたいです。
視界が開けることは間違いありません。
本書は23人の移住者たち(Iターン)が働くことについて本音を語ります。
登場する移住者たちは、年齢も、移住を決めた理由も土地も、状況もさまざま。
お金も組織もバックアップもなく、身ひとつでナリワイ仕事を作った事例を紹介。
ただこの本は、移住の成功事例を集めたものではありません。
移住者たちの肉声が、あなたの背中を押すかもしれませんし、思いとどまらせるかもしれません。
田舎暮らしに興味がある人はもちろん、ない人も、いま一度自分の「働き方」「生きる場所」を見つめ直すきっかけに、と願っております。
誰だって、就職・転職サイトでは見つからない働き方ができる、そんな生きるヒントにあふれた1冊です。

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