著者:大田正子
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初めましての方は初めまして、図面屋母さんというハンドルネームで活動している、大田です。

過去にも、図面に関する電子書籍や動画を配信させていただいています。

今回は、簡易図形の設定方法についての本になっています。

 手書き図面の場合、図面板にトレぺ・三角スケール(1/100・1/200・1/300・1/400・1/500・1/600尺度付)・シャープペンと三角定規・T定規又はドラフターで作図をしました。

今から、29年前AutoCADソフトを購入しました。

最初の仕事は、空調設備会社の「機器表」でした。

手書きからワープロ・・・CADへの転換期です。

CAD図だとA1用紙で、図面が見やすいとお仕事を頂きました。

手書きの図面でも文字と寸法の数字はテンプレートで作図していましたが、メーカ―が違うと大変でした。

文字スタイルの標準設定が、複数混載すると汚い粗悪な図面になります。

CADでも、同じような問題が起こります。

勿論、修正した場合に起こる線種のピッチが違う事もCAD図と同じです。

この問題の原点が、改善されていない今

CAD図を作図する場合の、共通の設定「用紙・尺度・画層・色・線種・線の太さ・文字スタイル・寸法スタイル」を失敗しないようにと考えまとめました。

今回も、特典動画を用意しています。42分間にわたってソフトに関して説明させていただきました。そちらもよろしくお願いします。

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