著者:うさぼう
ページ数:106
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本書はゲームそのものではなく解説書です。また、タスク管理の入門書でもありません、何らかのタスク管理ツール、できれば「たすくま」や「タスクシュート」を使ったことのある人向けの内容になっています。
本書ではゲーミフィケーションという言葉や直接概念に触れてはいませんが、その流れを汲んだ実例として参考になれば望外の喜びです。
▼目次:
はじめに 好きな仕事なのに気が重くなるのはなぜか?
第1章 タスク管理に追われるのはなぜか?解決策としてのゲーム化
第2章 ゲーム化したタスク管理に飽きてしまうのはなぜか?解決策としての習慣化
第3章 ゲーム化と習慣化に用いるフレームワーク
第4章 事例1 Todoist 「ゲーミフィケーション度No1のタスク管理ツール」
第5章 事例2 たすくま 「敏腕執事と思い出アルバムを兼ねる異色の存在」
第6章 事例3 TaskChute 「マイペースに駆け抜けたい人のためのコックピット」
第7章 事例4 WillingConquest 「あなたの意志力を試し称えてくれる集いの場」
おわりに
▼著者プロフィール:
1978年生まれ、ゲーミフィケーション研究家。仕事が終わらない不安、クライアントや上司の期待に応えられない葛藤に悩みながら、気晴らしにゲームで遊ぶ日々を過ごす。ハマりやすく続けられる理由を解明したゲームニクス理論に出会い、仕事をゲームのように楽しめないか模索。ゲーミフィケーション書籍を読み漁るうちに、ゴールや現在地、行動結果の見える化が、不安を払拭し挑戦を楽しむ鍵だと気づく。
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