著者:野沢 直樹
ページ数:410

¥2,801¥0

本書は、最も使いやすいと定評のFileMaker Pro 16を入門者から中級ユーザーを対象に、図版を多用し、何をどのように行えば、どんな結果が出るのかということを、読者が直観的につかめるよう解説しました。
FileMaker Pro 16 Advancedの利用者の方も、ほとんどの操作はFileMaker Pro 16と同様なので、解説書として使用していただくことができます。

また、PCやモバイル端末のWebブラウザからFileMaker Proのファイルを共有してデータ処理の行えるFileMaker Serverを利用したFileMaker WebDirectによるデータベース公開についてもセッティングから運用までを詳細に解説しました。
iPhoneやiPad用のFileMaker Go用のデータベース作成についても取り上げています。

ここでFileMaker Proの特長や利点をあげておきましょう。
FileMaker Proでは、ユーザー自身によるデータベースの作成・改良、レイアウト変更、データのブラウズなどが自由自在に行なえます。検索、ソートなども簡単に行うことができ、求めているデータを素早く探し出したり並べ替えて表示することができます。さらにスクリプト、関数を使いこなすと、より高度なデータベースの構築も行なうことができます。

さらに具体的にFileMaker Pro 16に絞って、強化・追加された機能をあげてみましょう。
・スクリプトでレイアウト切り替え時にアニメーションが使えるようになり、画面切り替えの表現力がアップしています。
・新たなレイアウトオブジェクトウィンドウでは、レイアウトモードで配置したオブジェクトを簡単に選択することができます。
・値一覧のコピー、貼り付け
・署名キャプチャの機能拡張
・領域監視のスクリプトステップ
・カスタム用紙サイズ
・iBeaconとジオフェンス
・クリック可能なセキュリティロックアイコン

FileMaker Proは1つのヒントがあれば、ユーザーの工夫次第で大きく変わります。ぜひ手に取って一読ください!

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