著者:鍋谷 圭宏 (監修),
ページ数:195
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消化・吸収の働きを持つ胃を手術で切除した人には、
他の病気で手術をした人よりも、術後につらい食のトラブルを抱えがちです。
本書では千葉県がんセンターの監修のもと、
術後の回復期間を術後一ヶ月目まで、3ヶ月目まで、3ヶ月目以降の3つに分け、
どのように食事をしていけばいいのか、
各期での食事のポイントをわかりやすく解説しながら、回復に役立つレシピを紹介します。
一回の食事の量は少ないとはいえ、一日に6~7回にもなる食事を用意するのは大変なもの。
調理がラクになる複数の料理にアレンジ可能な作りおきレシピも各期ごとに多数紹介します。
また、胃を切った人ならではの食事トラブルの中から、
特に悩む人が多いダンピング症候群、体重減少、貧血、味覚異常、下痢の5つの症状をとりあげ、
予防・改善のレシピを解説。
他書を圧倒するレシピ数で毎日の献立に困らない!
胃を切った人とその家族がいっしょに食べておいしいレシピが勢揃い。
鍋谷 圭宏:千葉県がんセンター 消化器外科部長・
栄養サポートチーム(NST)チェアマン
1960年千葉市生まれ。
1985年千葉大学医学部卒業、
同第二外科(現 先端応用外科学/食道・胃腸外科)入局。
1990年千葉大学大学院博士課程修了。
医学博士。千葉大学講師を経て現職。
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