【無料で読める】初めてのアドリブ Vol.3: アドリブに即使える㊙練習法とは？ スタンダード攻略マニュアル徹底解説！ ジャズ道場シリーズ

本書は初心者向けのジャズのアドリブ教本
『初めてのアドリブVol.1』『同　Vol.2』の続編です。
『Vol.1』では音楽、ジャズ理論初心者向けに解説しました。
（スケール、コード、ダイアトニック、ツーファイブ、アベイラブルスケールなど）

『Vol.2』では理論的にはノンダイアトニックコードへの対処法や
オルタード、コンディミなどの特殊なスケールやセカンダリードミナント、サブドミナントマイナー、
裏コード、パッシングディミニッシュなどの少々専門的な概念を解りやすく解説いたしました。

本書は者『Vol.1』『Vol.2』の理論や概念を踏まえて、
実践にどのように活用すればよいのかの具体的方法と、
練習法をデイリーエクササイズとして紹介しています。
まさに『プロはこの様な練習を必ずしていますよ』というものもたくさん掲載しました。
ぜひアドリブのスキルのためにどんな練習をすればよいのかを
実際に体験してみてください！

『Vol.1』『Vol.2』の購入者の方から早くも
『これはジャズの理論書としてだけでなく、学校の音楽の教科書にしてもらいたい』
『この本は考え方が書いてあるので応用力がある人ならこれだけ買えば充分ですね』
など、うれしい感想を頂きました。

本書は『アドリブに答えはない』との考えから
『このフレーズを覚えなさい』と言った形の
答えを提示する手法ではない
独自の『スタンダード攻略マニュアル』や
『コマンド式フレーズ生成法』を使い、
『センスが無くてもアドリブをマスターする方法』を紹介しています。
この手法で多くのアドリブ習得者を輩出しました。
是非、本書を機に教本を買ってもアドリブがいっこうにできない
『教本コレクター』から卒業してください！

著者プロフィール
網 渦男　
本名　紫藤道淳。埼玉県出身。
大学入学と同時にビッグバンドのサークルに入部し独学でサックスを学ぶ。
４年間、プロ、アマ問わず色々な方々からJAZZを学ぶ。
大学卒業後働きながら音楽を続けるが、諸事情により一度は演奏活動を断念。
アパレル系の仕事に約1年間、専念するが、あるきっかけから
某大手楽器店でSAXの講師として採用され、ライヴ等も再開する。
３年間講師を勤めた後、再び諸事情あって退社。
2003年より八王子にサックス教室ア・ミューズを立ち上げる。
独立以前から現在までに数百人にサックスを指導する。
2012年に脳卒中で倒れ、記憶喪失、言語障害、左半身麻痺となるが
楽器の練習こそ最高のリハビリと思い職場復帰し、レッスンも再開。
現在は日常生活は問題なく送れるほどに回復している。

また半身麻痺の期間に片手でパソコンのキーボードを打ちながら教材を作成。
右脳に残った障害から感覚でのアドリブプレイが不可能となるが、
そのハンディを克服するべく考案した左脳をメイン使った手法が
『アドリブが浮かばない』という受講生の悩みに結果的に答える内容となり、
それを『コマンド式フレーズ生成法』というノウハウとして完成させた。
このノウハウはアドリブ教本としてまとめられた。
以後、読者リピーターのリクエストに応える形で執筆した教本は
現在70冊を数え、電子書籍として好評発売中である。
教材販売サイト→http://www.a-muse.jp/textbook/

また2015年にはグラミー賞を2度も受賞した在米日本人ジャズミュージシャンである
大野俊三氏のコンサートにて大野氏のオリジナルを含む全6曲をビッグバンドアレンジし自らも共演、好評を博した。
現在も東京八王子の音楽教室にてジャズサックス講師としてレッスンに勤しんでいる。
≪影響を受けたミュージシャン≫
S.Rollins、J.Coltrane、G.Ammons、D.Gordon、S.Stitt、S.Getz、W.Shorter、
J.Henderson、G.Adams、O.Coleman、J.Lovano、S.Grossman、
M.Brecker、D.Sanborn、C.Parker、C.Adderley、B.Berg、J.Bergonzi、G.Garzone、B.Marsalis、J.Redman、C.Potter、S.Coleman、K.Garrett、
松本英彦、熊本泰浩、田中邦和、その他。