著者:中野 仁
ページ数:181
¥630 → ¥0
https://www.amazon.co.jp/dp/B07B2LFGH2
本書「PythonでWebサービスを作る – Python3 + Flaskで作るWebアプリケーション開発入門」は人気の高いプログラミング言語のPythonを使用して簡単なWebサービスを作ることを目標にするシリーズです。本書ではシンプルなWebアプリケーションフレームワークの「Flask」とPythonの最新バージョンであるPython3を使用します。
以前発売していた「PythonでWebサービスを作ろう – Python3 + Flaskで作るWebアプリケーション開発入門」とほぼ同じ内容ですが、シリーズの目的をよりはっきりとさせる記述を追加しました。
なお、本書はRubyやPythonまたはPHPなど、何らかのプログラミング言語での簡単なプログラミング言語の使用経験があると理解が進みやすいと思います。
今回のシリーズで目標とするのは、「Twitter連携の匿名質問サービス」の制作と公開です。
例としては、Sarahahや質問箱(peing.net)などを思い浮かべて頂ければ、わかりやすいと思います。
このシリーズを最後まで通読することで、このようなサービスを作成できる実力を身に付けるのを目標としています。
学習の順序としては、Pythonの基本的な文法の確認をした後、Flaskの基本的な仕組みに進みます。次にFlaskが使用するテンプレートエンジンのJinja2の構文を学習します。
次巻以降でデータベースへの接続、OAuthを使用したSNS連携、そしてHerokuを使用したアプリケーションのデプロイで完成となります。
1. Flaskの基本情報
1.1. Flaskとは何か?
1.2. Flaskのライセンス
1.3. Flaskのメリット・デメリット
1.4. PythonはWebアプリケーションに向いているか?
2. Pythonについて
2.1. Python2とPython3
2.2. Pythonの基本的な取り扱い
2.3. Pythonの基本文法
2.4 venv
3. Flaskをはじめてみる
3.1 Flask vs Django
3.2 Flaskの導入
3.3 FlaskでHello World
3.4 ルーティングをさらに詳しく
3.5 URLの基本構造 ~ Webアプリケーションの場合
3.6 HTTPのメソッドを限定する
3.7 静的ファイルの配信
3.8 HTMLファイルをレンダリングする
3.9 リクエストを受け取る
3.10 ユーザーから送信されたデータを受け取る
3.11 バイナリデータを取得する場合
4. jinja2
4.1 jinja2とは?
4.2 jinja2の基本的な構文について
4.3 変数の展開
4.4 辞書型データにアクセス
4.5 エスケープ
4.6 {}を出力する
4.7 条件分岐
4.8 ループ
4.9 コメント
4.10 テンプレートの継承
シリーズ一覧
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