【無料で読める】基本の糖質制限: コロナウイルスにも有効な免疫力を落とさない癌にも有効な体力増強の糖質制限、飲酒は糖化の大敵、透明な白い肌の活力ある身体作り (基本の健康食)

　肥満の元凶である小麦を主食にしていて圧倒的に肥満の多い国で死亡者が多いことです。

　一方、米を主食にしている東南アジアでは新型コロナの感染者も少なく死亡者が圧倒的に少ないことです。

　イギリスのジョンソン首相の様に国民に対して肥満対策を呼び掛けるようなリーダーは稀のようです。

　ワクチン一本鎗でそれだけで対処しようとする政治家がほとんどのようです。
　新型コロナウイルスは変遷極まりないRNA型です。
一時感染をワクチンで抑えられたとしてもそれをかいくぐる新型が出てくれば効きません。
それにワクチン添加される効果増強剤や保存剤の問題もあります。将来、深刻な副作用が出てくる可能性は否定できません！
また、ワクチン接種で免疫力そのものは落ちるのです。
　ワクチン以上に効果が期待されたイベルメクチンは
肝心の製造元が儲からないためか？乗り気ではありません。
入手するのも困難かもしれません。

　こうした状況を見ていると暗い気持ちになってしまいます。
けれども、やり方があります。

　小麦と砂糖の摂取を控えることを基本にした糖質制限を開始することです。
本書はそれを提案してきました。誰でもがやれる安価で確実な快適生活を送るための
糖質制限を本書は提言してきました。

　
第四版
　耐糖性の記述追加
第三版　
　癌対策に有効な糖質制限を追加した。
第二版　
　飲酒と糖質制限の関係を追加した。
　

《　炭水化物の摂取は多すぎても、少なすぎても問題！　》

　糖質の摂取が多すぎると、肥満したり、糖尿病になったりすることは良く知られています。
たんぱく質の糖化も老化の原因の一つであることが分かってきました。

　一方、摂取する糖質が少なすぎると、人体は、たんぱく質などを
分解して代わりに血糖値を上げてくれます。
が、このことが意味することは、
糖質制限をやり過ぎると筋肉を犠牲にしてしまうことです。
代謝に過剰な負担をかけることを意味します。　
活力が落ち、スタミナが無くなり、集中力が落ち、精神的なトラブルに
見舞われたりします。
　要するにアスリートや企業戦士が糖質を減らし過ぎるのは厳禁です。
筋肉や精神力や免疫力を犠牲にして体はエネルギーを補充するからです。

あるいは肝臓が脂を細かく分解して作ったケトンが糖質のかなりの
部分の代わりにはなります。
が、すべてではありません。
ともかく、糖質を禁止したりするのは厳禁です。
制限するのです。制限の仕方が大問題なのです。
それを間違えると長続きしません。
本書の提言は続けられる糖質制限です。
体力の増強が計れる糖質制限です。
糖化は生涯続き、人体を老化させます。

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《　炭水化物の摂取は質・量ともに吟味する必要があります！　》

　慢性疾患を避けて質の良い生活を維持して
強い美しい戦える心身を作るためには、
適切に過不足なく糖質を摂取することが必要になります。
特に糖質の〈質〉が絶対的な問題になります。

満腹中枢が働く質の良い糖質を摂ることが決定的です。

　自分の糖質の摂取が妥当かどうかの判断も問題になります。
検査に頼るとかえって、難しくなることです。

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《　本書の提言は、満腹中枢を働かせることで適切な糖質制限を実施することです　》

　質の悪い糖質の摂取が最大の問題です。
　老化を防止して、セーラーの八羅文明が体力・集中力が必要な心身を作るために
行った糖質制限の経験を元に、糖質制限食の在り方をまとめたのが本書です。
《何を、どのように、どの程度食べれば良いか》
《我々の何を見て》
血糖値が適切に維持されているかどうか？をまとめたものです。

　確実に心身を犠牲にすることなく糖質制限を実行できることを目指しています。
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　美しい透明感のある肌を得たい方、糖尿病や肥満に悩む方、シミや白髪などの老化に悩む方、
腰痛や膝痛を克服したい方必見です。癌対策に取り組む方必見です。