著者:中野 仁
¥630¥0

「PythonでWebサービスを作る – Python3 + Flaskで作るWebアプリケーション開発入門 – その2」の続編となります。

「PythonでWebサービスを作る – Python3 + Flaskで作るWebアプリケーション開発入門 – その2」の内容を前提としていますので、この本単独のみで内容を理解することは困難です。

本書「PythonでWebサービスを作る – Python3 + Flaskで作るWebアプリケーション開発入門 – その2」は人気の高いプログラミング言語のPythonを使用して簡単なWebサービスを作ることを目標にするシリーズです。本書ではシンプルなWebアプリケーションフレームワークの「Flask」とPythonの最新バージョンであるPython3を使用します。

なお、本書はRubyやPythonまたはPHPなど、何らかのプログラミング言語での簡単なプログラミング言語の使用経験があると理解が進みやすいと思います。

今回のシリーズで目標とするのは、「Twitter連携の匿名質問サービス」の制作と公開です。

例としては、Sarahahや質問箱(peing.net)などを思い浮かべて頂ければ、わかりやすいと思います。

このシリーズを最後まで通読することで、このようなサービスを作成できる実力を身に付けるのを目標としています。

前巻ではデータベースへの接続とBootStrap4を使用したWebデザインの基本について学習しました。

本書ではOAuthを使用したSNS連携、そしてHerokuを使用したアプリケーションのデプロイまでをできるようにします。

次巻以降で画像の自動生成、Twitterへの自動投稿処理の実装を行い完成となります。

8. Flaskでのログイン処理

8.1 FlaskでのCookieの扱いについて 
8.2 Flaskでセッションを扱う
8.3 SNSを使ったサードパーティ認証
8.4 OAuthとは?
8.5 OAuthトークンの取得
8.6 Flask-Login
8.7 PythonでのOAuthライブラリ
8.8 ログイン時のみ見ることのできるページを作成する
8.9 ログアウト処理の実装
8.10 質問を管理するテーブルを作成する
8.11 テンプレートをアプリケーションと組み合わせる
8.12 CSRF対策

9. アプリケーションのデプロイ

9.1 エラーハンドリング
9.2 ロギング
9.3 WSGIとは何か?
9.4 Gunicorn
9.5 ローカルでGunicornを起動する
9.6 Herokuとは?
9.7 Herokuのアカウントを取得する
9.8 Herokuのコマンドラインツールを導入する
9.9 コマンドラインツールを使ってHerokuにログインする
9.10 Herokuでアプリケーションをデプロイ
9.11 Heroku以外でのデプロイ

シリーズ一覧

 

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