著者:あなたの目標達成コンサルタントKei
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“よい習慣を継続するには努力と意志力はは必要ありません。

初めまして「あなたの目標達成コンサルタントKei」
と申します。

早起き、読書、ランニング、筋トレ、英会話
沢山の良い習慣は人生を豊かにしてくれます。

わかってはいるけど
習慣化するのはむつかしいですよね。

一方でタバコ、お酒、動画視聴など
「辞めなきゃな」と思っていても
辞められない習慣もあります。

かくいう私も悪い習慣をなかなかやめられず
良い習慣は身につかず。

そんな生活を繰り返したことで
体重が20キロ増えて、うつ病と不眠症を患い
精神科に通う羽目になりました。

その時のことを思い出すと今でも
嫌な気分になります。

当時の私は毎日2箱ほど吸っていたチェーンスモーカーで
仕事から帰るとすぐにビールを開けて
夜中まで焼酎をロックで飲むような生活をしていました。

こんな習慣はやめて、運動とかしたほうがいい。
そう思っていてもなかなか行動できません。
まずランニングして何キロも走るということが
地獄のようにつらく感じたからです。

そんな私ですが唯一の良い習慣
「読書」のおかげで人生最悪の状況から
抜け出すことができました。

脳科学の専門書や論文を読み漁るうちに
自分がなぜ悪い習慣はやめられずに
良い習慣は手に入れられないのか?
が分かったからです。

そもそも習慣というのは
「気合」や「意志」や「努力」では身に付きません。

よく成功者の人は
「努力で早起きした、本を読むようになった」
と語りますが、これは後付けの話で
本当は違ったところに原因があります。

この原因を知ると「悪い習慣」も
「良い習慣」も習慣化するメカニズムは同じであることが
分かりました。

するとなぜ「良い習慣は続かないのか?」
それは単純で、ドーパミンが出ないからです。

お酒やたばこを嗜むと、ドーパミンという
快楽物質が脳に分泌されるので
それが気持ちよくて続けてしまいます。

一方で多くの人は
走ったり、早起きすることに
ドーパミンを分泌させることはできません。

しかし良い習慣とドーパミン分泌を
紐づけることで、その習慣自体が
楽しくなってくることが分かりました。

ランニングや読書も、楽しくてやるようになるのです。

このドーパミンを味方につければ
習慣化は特に難しいことではありません。

今では毎日欠かさず10キロ走っていますし
本も最低3冊は毎日読むようにしています。

掃除とか細かい習慣を上げればキリがないですが。

このようにドーパミンを味方につければ
人は無理なく習慣化ができます。

人生は日々の習慣でできているので
良い習慣を身につければ
驚くほどの変化が表れてきます。

【内容】
■第1章 なぜ習慣化は難しく感じるのか?
■第2章 あなたが習慣化できない理由
■第3章ドーパミンを味方につける習慣法
■第4章 習慣を継続させる魔法のルール”

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