著者:瑞野りあ
ページ数:77

¥398¥0

不登校って怖くない!
不登校に悩んでいるお母さん、お父さん、苦しんでいる当事者のあなた。

まずはみなさんに、この言葉を贈りたいと思います。

不登校って辛いですよね。
「みんなと違う」「どうして学校にいけないの?」
そんな苦しみがもやもやと。

子どももそうだけど、親もそう。
「自分の子育てが悪かった?」「発達的に問題があるの?」
いっぱい悩むと思います。

学校に相談しても、学校の先生はわかってくれない。
スクールカウンセラーに相談しても、思ったような答えが得られない。
どうしていいかわからずに誰にも相談できなくて、心がパンクしていませんか?

この本は、そんなあなたに届けたくて「不登校は怖くない」「不登校は一時休校」「そこから頑張ればいいんだよ!」ということを書いた本です。

著者である私、瑞野りあの娘も不登校でした。PTA執行部役員をしている年に、娘が不登校に。夫が単身赴任する中、子どもと向き合いながら不登校を乗り越えていきました。

この間、たくさんのものを試しました。
心理療法として美術館巡りやコンサート。絵を描いたり、料理をしたりといったクリエイティブな活動。ときには山や海にいって自然と触れあうことも……。

もちろん、心療内科にも行きましたし、フラワーエッセンスやカラーセラピー、占いなどのスピリチュアルなもののほか、整体、漢方、アロマなどボディにアプローチするものまで、本当にさまざまなものを試してきました。

親である私の学びとして、話し方、コミュニケーションについても考え直しました。
小学校6年生で不登校になった娘に対して、中学校、高校、大学と今後の進学を考えて、精神療法の本を読み、認知行動療法について学び……。

不登校は子どもだけでなく、親の学びの期間でもありました。

この経験を通して、私が「これが大切」と思ったもの。
それは、進むために必要なことやプロセスを視覚化すること。

この本では、お子さんに笑顔が戻るように、学校や社会に復帰するために一歩踏み出せるように、私が娘に行ったワーク、プランニングを視覚化しています。

本の最後には読者様限定の特典もご用意しています。

一例をあげると、病院、民間療法、セラピーほか、我が家が試したさまざまなものを執筆経験豊富なライターとしての目線で書いた「不登校になったときに読んでほしい親ができることリスト」、未来に向けて何をすべきかを知るためのチェックシートなど。

公式LINEにご用意していますので、ぜひダウンロードしてご活用くださいね。

最後に、ここまで読んでくださってありがとうございます。
この本があなたの助けとなりますように。

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 もくじ
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はじめに

第一章 子どもが不登校!? でも慌てないで!
①今、不登校の子どもが増えている
②不登校は子どもの叫び
③学校は社会の縮図。繊細な子どもには苦しい

第二章 不登校は神様の贈り物
①あなたのお子さんは、人生を先取りしている!
②実はデメリットなんてそんなにない
③今できることを考えよう

第三章 不登校からの再起、そのために
①頼れるのは自分と家族
②娘の再起はこうやってはじまった
③目標が決定! 次は未来への設計図を作ろう!

第四章 人生のステージを上げる! 家族が変わる!
①娘の不登校は私を変えた
②心のゆとり、日々の小さなことに喜びを
 コラム『インターネット、SNSの利用について』
③無理のない3ステップで未来がひらく

あとがき

瑞野りあより
LINE公式 読者様限定特典

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