著者:ハースト婦人画報社 (著, 編集)
ページ数:522
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●みんなの日本料理大特集「懐石」と「会席」●
「懐石料理」と「会席料理」の違い。その違いをたどることは「日本料理の」変遷をたどること。
日本料理をもっと深く知り、もっとおいしく味わい、もっと上手に作る。
茶人、料理人から主婦の皆さんまで。日本人だからこそ大切にしたい「みんなの料理」大特集です。
●個性派の庭を愛でつつ、おいしい旅へ「北海道ガーデン紀行」●
本州とは気候も文化も異なり、花もまったく違う表情で咲く北海道。
そこには、植物をこよなく愛する人が丹精込めて作った個性豊かな庭があります。
また、北の台地が育んだ食材は、多くの料理人を惹きつけ、食の世界もますます注目を集めるところ。
この夏こそ、目にも舌にもおいしい北海道をゆっくり旅してみませんか。
●家元が、ともだちとお茶をのむ「坐忘斎 千 宗室」●
第二回:株式会社 一澤信三郎帆布・一澤信三郎さん
●人気連載:歌舞伎の底力「玉三郎、美の原点」●
美しく生まれたから美しいのではない。この人の舞台に接するたび、
そんな禅問答みたいなことを言いたくなります。御殿女中ならば、一糸乱れぬ裾さばきで立ち居振る舞い、
疲れた芸者の心は乱れ髪数本の違いで伝える。完璧に構築された玉三郎世界。
それをつくりだす原点は何だったのだろう。どのようにしてはじまったのだろう。
小誌の書庫で、三十五年前の玉三郎さんを見つけました。別冊婦人画報『玉三郎』。
すでにパーフェクトな玉三郎世界。やはりこれはご本人に聞きに行かねば。
貴方のその女方世界はどのようにして生まれたのですか。
●その輝きは時空を超えて「旅するジュエリー」●
数億年の時を経て見出された軌跡の結晶—宝石。その永遠の輝きは、
やがて変わることのない力と栄光のシンボルとなり、長く王侯貴族の歴史を彩ってきました。
そして19世紀末以降は、広く、より日常的に、私たち女性を優美に照らしてくれるアイテムへと進化。
いろいろな”想い”を受け継ぎながら時空を超え、新たな出会いやエピソードを刻んでいく…。
ジュエリーの「旅物語」へと、皆様を誘いましょう。
●京都・西陣の正統を継ぐもの「弓月が紡ぐモダニズム」●
日本が誇る高級絹織物である「御召」。宮家や徳川家をはじめ、多くのやんごとなき人々に愛された、
この正統を受け継ぐ代表が西陣の織物です。今ではもう稀少となりつつある、
その技と艶の計り知れぬ魅力をご紹介します。
●婦人画報の美の扉「偏愛美容のすすめ」●
「偏愛」という言葉を美容に使うのは、もしかしたら、少し語弊があるかもしれません。
しかし若くして伝説を築いたミューズたちの美へのこだわりには、
じつは成熟世代が年齢を魅力に変えるためのヒントが多く隠れています。
肌、メイク、髪、ボディ・・・・・・、”知性ある偏り”が美しい、そんな上等な女性を目指してみませんか?
●”秘すれば花”のアイメイク「大人の目ぢからの作り方」●
どのパーツよりも雄弁で、だからその印象が弱まるとひたすら強さを追い求めてしまう。
偏愛美容の最も陥りやすい落とし穴、それが大人のアイメイクではないでしょうか。
あせりや不安が透けて見えた途端、メイクは美から遠ざかってしまいます。
「アイメイクこそ、秘すれば花」。その心を、凛とした目力の持ち主・伊藤 蘭さんに見出しました。
●いけばなの源流「立花」●
安土桃山から江戸時代初期にかけて、後水尾天皇をはじめ京都の宮中や大名までをも夢中にさせた、
池坊のいけばな「立花」。仏前に供えられていた花である「供華」が、芸術として認められ、喝采を浴びた時代。
そこには類い稀なる名手の存在がありました。
●婦人画報のお取り寄せ第14弾「北海道からお取り寄せ+日本各地の夏の美味55選」●
広大な台地を巡り、「これぞ」と思うスウィーツや乳製品を探すこと数カ月。
百貨店にも並ばないオリジナルセットも創りました。これでもう夏のギフトに迷いません。
●特別付録1:「竺仙」ハンドルポーチ●
江戸の老舗「竺仙」の人気柄、”波に千鳥”のハンドルポーチが1冊に1個付いています!
●特別付録2:和の常識・マナーブック●
いまさら聞けない冠婚葬祭から、旅のマナー、食事の作法、手紙の書き方まで
★次号付録のお知らせ★
お待たせしました!8月号付録は婦人画報恒例の「扇子+扇子袋」をお届けします。
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