著者:將口徹
ページ数:83

¥525¥0

「アマゾン販売で月収100万円」。そんなネットにあふれる儲け話を読んで、物販ビジネスでお金持ちになれると考えたあなた。私もその1人でした…

 現役出品者だからこそわかる、アマゾン販売の難しさを語る異色の本。特に社会問題化した「やらせレビュー」「偽レビュー」の実態を、出品者の視点から赤裸々に語ります。
 無職になった元サラリーマンがネット通販にチャレンジし荒波に翻弄された様子を、現在進行形で語る。あまたあるアマゾン販売の成功マニュアル本にはない「リアル」がここにある。
 やらせレビューはどこまで浸透しているのか?出品者たちが生き残りをかけて行うグレーな販売手法をあますことなく開示します。これからネット通販に挑戦しようと考えている方だけでなく、アマゾンでたくさん商品を購入するアマゾンフリークの方も必見。

本文より~

「アマゾンでお金持ちになるという夢が『幻想かもしれない』と気づくまでに、そう時間はかかりませんでした。現実は甘くありませんでした。」
「アマゾンで商品を売るビジネスモデルは、すでに『レッド・オーシャン(赤い血の海)』になっているのです。」
「フェイスブックの検索欄に、『アマゾン レビュー』と打ち込んでみてください。びっくりすると思いますよ。」
「写真付きで出品者が自分の商品を示し、レビューを募る。そんなやり取りが1日の間に無数に行われています。」

目次
序章 はじめに~「現代版ゴールドラッシュ」の幻想
1章 レビューという「虚構」
◆1.1 わたしたちの悪戦苦闘
◆1.2フェイスブックを使った不正な星取引の手口
◆1.3 レビューねつ造の実態は?潜入捜査してみました
◆1.4 不正SNS拡大の背景は?
◆1.5 誰も購入していないのに、100以上のレビューがある謎の自転車ライト
◆1.6 ネット記事で火がついたレビュー問題
◆1.7レビューは黙っていては増えない~サンクスメールでレビュー誘導
◆1.8 フォーラムに不満があふれる
◆1.9 後手に回るアマゾンの対策
◆1.10 偽レビューの前では、広告も無力
◆1.11 アマゾンにとって出品者はなにか?
◆1.12 不正レビューを通報してみた
◆1.13 では、何を基準に商品を購入すべきか?
2章 まだある裏ワザ
◆2.1 写真はどこまで本当か? フォトショップの魔術
◆2.2 「99%」は当たり前?驚愕値引きの簡単な仕組み
◆2.3 ジュエリーの適正価格は?
3章 アマゾンにブルー・オーシャンはあるのか?
◆3.1 仁義なき価格戦争
◆3.2 ネット通販は低価格になりやすい?
◆3.3 1か月で市場環境が激変する
◆3.4 甘い見積りは命取り
◆3.5 値上げが続く国内配送料
◆3.6 たくさんあるアマゾンの手数料
◆3.7 代行に頼めば、さらに費用が増える
◆3.8 忘れがちな不良品リスク
◆3.9 「人件費=0」でも・・・
◆3.10 「絶対に売れない」商品の特徴
終章 終わりに~アマゾン販売は儲かるか?

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