著者:かっぴー
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朝倉光一は、大手広告代理店に勤めるデザイナー。いつか有名になることを夢みてがむしゃらに働く毎日の中で、美大時代のことを思い出していた。舞台は2003年の東京芸術大学。ここから、才能の質がまったく異なる、光一・エレン・あかり・さゆりの4人の日々が始まった――。
2015年、メディアプラットフォームnoteで公開されてすぐに話題を呼び、ウェブメディアcakes連載時も不動の人気を誇る「左ききのエレン」、待望の電子コミック化!「SNSポリス」「おしゃ家ソムリエおしゃ子! 」で一躍話題になった「かっぴー」が手がける、初の長編ストーリーマンガ。描き下ろし「左ききのエレン 2018」を収録。
『左ききのエレン』4巻 対岸の二人編
・20話「才能しかないクズ」
・21話「色々できちゃう人ってかわいそう」
・22話「普通の人生じゃ、やだよ」
・23話「それで負けた時どうすんのよ」
・24話「だったらもうセックスしかないじゃん」
・25話「あの人を幸せにしないで」
・26話「お前の人生、私にくれよ」
・左ききのエレン 2018「上野・東京藝術大学にて」
■著者について
漫画家。株式会社なつやすみ代表取締役社長。武蔵野美術大学でデザインを学び、2009年卒業後は東急エージェンシーのクリエイティブ職に。アートディレクター・コピーライター・CMプランナーなど天職が見つからぬままアイデアを書き留めた絵コンテを量産する。2014年に面白法人カヤックへ転職。2015年9月、漫画を見た同僚に背中を押され、描いた漫画「フェイスブックポリス」をWEBサイトへ公開し、大きな反響を呼んでネットデビューを果たした。以降、「フェイスブックポリス」の続編「SNSポリス」をはじめ「おしゃ家ソムリエおしゃ子! 」「左ききのエレン」「おしゃれキングビート! 」「裸の王様VSアパレル店員」などWEBメディアでの多数の連載がはじまる。子どもの頃憧れた映画の脚本家やテレビ番組の構成作家など、自分が考えた物語を世に広める事を夢みて、2016年2月に株式会社なつやすみを設立した。社訓は「忙しく、遊ぶ。」。
シリーズ一覧
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