著者:COx2
ページ数:202
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本誌特集では「シンセサイザー制作記録」を題材に、「VST/AUプラグインで作るシンセサイザー」について解説します。
・JUCEハンズオン(プロジェクト作成からビルドまで)
・シンセサイザーの設計と実装
・ワンショットサンプラーを作ろう
・VAシンセサイザーを作ろう
●目次
はじめに
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PART 1. JUCEハンズオン ~JUCEをはじめよう~
1-1. JUCEフレームワークを入手する2つの方法
1-2. JUCEライブラリとProjucer
1-3. デモプロジェクトをビルドしてみよう
1-4. VST/AUプラグインでHello World!
1-5. VST/AUプラグインから正弦波を鳴らしてみよう
1-6. プラグインテンプレートからスタンドアロンアプリを作る
1-7. JUCEライブラリのGUIコンポーネントについて
コラム. 64bitと32bit
PART 2. JUCEで作る!ワンショット・サンプラー[知識編]
2-1. juce::Synthesiserクラスの紹介とその仕組み
2-2. MIDIメッセージ仕様の紹介
2-3. MIDIメッセージの解析とSynthesiserクラスとの連携
2-4. オーディオファイルをロードする方法
コラム. ASIO対応アプリケーションの作り方[前編]
PART 3. JUCEで作る!ワンショット・サンプラー[実践編]
3-1. OneShotSamplerの仕様解説
3-2. Projucer:プロジェクトの新規作成
3-3. コーディング:音源のロードとレンダリング
3-4. コーディング:GUIとイベント処理
3-5. ビルドとデバッグ実行
コラム. ASIO対応アプリケーションの作り方[後編]
PART 4. VAシンセサイザー制作記録[DSP編]
4-1. SimpleSynthの仕様解説 -DSP編-
4-2. Projucer:プロジェクトを新規作成する
4-3. Projucer:ソースファイルを追加する
4-4. コーディング:SimpleSynthParameters
4-5. コーディング:Waveforms
4-6. コーディング:AmpEnvelope
4-7. コーディング:SimpleSound
4-8. コーディング:SimpleVoice
4-9. コーディング:PluginProcessor
4-10. ビルドとデバッグ
コラム. Raspberry PiでJUCEをビルドするレシピ
PART 5. VAシンセサイザー制作記録[GUI編]
5-1. SimpleSynthの仕様解説 -GUI編-
5-2. Projucer:ソースファイルを追加する
5-3. コーディング:ParametersComponent
5-4. コーディング:ScopeComponent
5-5. コーディング:PluginEditor
5-6. juce::LookAndFeelクラスをカスタムする
5-7. ビルドと動作確認
コラム. もっと知りたいJUCEのこと
付録 A. SimpleSynth本編未掲載ソースコード集
A-1. SimpleSynthParameters本編未掲載分
A-2. ParamtersComponent本編未掲載分
参考文献/資料
※コーディングが必要な項目についてはソースコードをすべて掲載していますので、本書に沿って実装をしていただくことで、オーディオプラグイン開発を始めることができます。
※本誌掲載のプロジェクトはGitHubリポジトリから取得することができます。
■リポジトリURL: https://github.com/COx2/JUCE_JAPAN_DEMO
● JUCE は英国 ROLI Ltd. の登録商標です。本書はJUCE の非公式ガイドですが、ブランドマークおよび関連する他の要素を使用することについてROLI Ltd. から許諾を受けています。JUCE is a trademark of ROLI Ltd. This book is an unofficial guide to JUCE, butapproved to use the brand mark and other elements by ROLI Ltd.
● VST は独国 Steinberg Media Technologies GmbH の登録商標です。VST is a trademark of Steinberg Media Technologies GmbH.
● Audio Units は米国 Apple Computers Inc. の登録商標です。Audio Units is a trademark of Apple Computers Inc.
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