著者:午堂登紀雄
ページ数:151
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親の「行動習慣」がわが子を稼げない大人にする!
つぎの項目に当てはまるものが3つ以上あったら要注意。
お子さんを「稼げない人間」にする危険にさらしています。
・子どもに「勉強しなさい」と言う
・小遣いをあげている
・セールがあれば行く
・レストランで店員さんにタメ口をきく
・子どもには貯金をすすめる
・家計簿をつけている
・学費や結婚資金で援助したい
著者が10年におよぶ膨大な取材と調査で
つきとめた「貧富の真実」をここに初公開。
投資家、経営者、エリートビジネスパーソン。
さらにはウォーレン・バフェット、ビル・ゲイツ、
マーク・ザッカーバーグ、イーロン・マスクなど、
世界の名だたる成功者・富豪たち。
彼ら「稼ぐ」人々に共通することは何か。
彼らは自身の子に対して、どういう家庭教育をしているのか。
明らかになったのは、成功者が子どもに対して、
いくつかの「やらないこと」を持っているという事実でした。
さらに心理学実験、ハーバード大学の事例等も引き合いに、
真実を丁寧にあぶり出してゆきます。
小遣いをあげる、家計簿をつける、「勉強しなさい」と言う……。
これらはすべて子どもを「稼げない体質」にする親の悪習慣です。
「なんでもない習慣」が子どもの思考習慣を形成し、
それが大人になったときの「稼ぐ力」を決定するのです。
では親たちがやるべきことは??
本書では多くのデータや成功者らのエピソードとあわせて、
子を「稼げなくする」24のタブーをご紹介。
まずはシンプルにそれらをやめ、思考と行動の習慣を変えることです。
今日から、いますぐにでも行動をあらため、
わが子のために明るい未来への道筋を立ててあげましょう!
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第1章 「お金の教育の常識」をやめる
1「お小遣い」をやめる
2「無駄づかいを叱る」をやめる
3「家計簿」をやめる
4「お金で釣る」をやめる
5「貯金しなさい」をやめる
6「お年玉は親が管理」をやめる
7「みんな持ってるから」をやめる
第2章 「稼げない人のお金の使い方」をやめる
8「お金を雑に扱う」をやめる
9「安いもの探し」をやめる
10「行列に並ぶ」をやめる
11「お金がないからムリ」をやめる
12「親が選ぶ」をやめる
他
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