著者:IT倶楽部
ページ数:166

¥154¥0

 本書に興味を持って下さいまして、ありがとうございます。筆者はマイコン世代の理系ユーザーです。
 一昨年は、久しぶりに花子さん(2017年版)と再会した筆者が、ごく基本的な機能を使って、シンプルな表紙作りに挑戦した記録を刊行いたしました。
 2019年版花子では表紙作成機能が強化されている旨、公式にアナウンスされています。
まずこの手順に準じて作成してみましたが、主に印刷データの出力を目的とされているようで、表紙画像としての出力には工夫を要しました。
これとは別に、これまでの検討を踏まえて、ボトムアップ的に画像規格に適合した表紙を作成する方法もお示ししました。
 また一太郎単独でもシンプルな表紙作りは可能で、2018年版からは「アウトプットナビ」も装備されています。
本書では、それを利用した2019年版での作例とともに、以前の2017年版での作例も収録しております。
 皆様が一太郎や花子を活用して表紙を作られる際に、多少なりともご参考となる所がございましたら、幸いと存じます。

 << 目次 >>
はじめに
 参考資料
第1章 画像処理ソフトについて
 1.ペイント系
 2.ドロー系
 3.統合(仮称)系
第2章 Kindle Direct Publishing の表紙画像の規格
 1.ファイル形式
 2.寸法
 3.サイズ
 4.色
 5.白い表紙画像の外枠
第3章 花子2019 での作例 -「本格的な本作り」に準じて
 【コラム1】 フォントの選び方について
第4章 一太郎 2019 単体での作例
第5章 一太郎 2017 でも作ってみました
 【コラム2】 一太郎や花子の文字飾り機能
第6章 できるだけ花子(2017)でサイズを調整する
第5章 著作権などの尊重
 1.イラスト部品について
 2.フォントの利用条件
 3.画面写真の使用について
あとがき

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