著者:赤堀和彦
ページ数:93
¥500 → ¥0
内向型専門心理カウンセラー赤堀和彦の電子書籍第57弾が本書である。著者自身が内向型で自己肯定感が
低かったことで長年苦しんだ経験を活かして、内向型や自己肯定感が低いことで生きづらさを感じている人の
一助になれればいいという想いで今回の著書の出版につながった。
「人生はいつからでも変えられる!」が著者の口癖である。
まずは、「まえがき」から読んでいただきたい。
<まえがき>
本書を手に取ってくださり、ありがとうございます。
あなたはこんなことで悩んでいませんか?
・つい「自分なんか」と思ってしまう
・どうしてあの人みたいになれないんだろう
と落ち込んでしまう
・一生懸命に頑張っていてもなんか物足りないな
と思ってしまう
・自分を粗末にする人
・誰も自分を理解してくれないと不満を抱えている
・他人にノーと言えない
・いつも自分だけ場に馴染んでいない気がする
・結果を出せない自分に価値はない
・どうせ自分なんて誰からも好かれない
・自分はダメ人間だ
・いつも周りに合わせてしまっている
・なかなか自己開示できない
これらのことで悩んでいる人には共通点があります。
それが「自己肯定感」です。
自己肯定感=自分を大切にする気持ち、どのような自分も
OKが出せる肯定できる
自己愛とは異なります。(詳しくは本書で述べています)
この自己肯定感は人生で色々な行動に
影響を与えています。
例えば、自己肯定感が低い人は
「いつも他人を優先させてしまう」という
タイプの人が多くいます。
実は、私も自己肯定感が低いために対人関係で
色々と大変な思いをしてきました。
自分と意見が合わない時に
「自分はいいです」と言ってしまう。
他人から頼まれたことには、
断れなくて心がボロボロになってしまう。
心が疲れ切ってしまう。
自分の好みを言えなくて、他人の好みに
合わせてしまう。
そのような自己肯定感が低い状態だった
のです。
このような行動の根本部分には、
自己肯定感の低さが見られます。
自己肯定感が低いと以前の私のように対人関係で
躓くことが増えます。
だから、自己肯定感を高める必要が
あるのです。
自己肯定感が高まると自分を責めなくなります。
ありのままの自分を受け入れることができるようになります。
心がグンと軽くなってきます。
失敗しても「まっこんなこともあるさ」と
思えるようになります。
不安が消え生きるのが楽になれます。
自分が本当にやりたいことがわかるようになるので、
やる気が出てきます。
心にゆとりが生まれるので、相手の事情を考慮できる
ようになります。
つまり、達成感や満足感が得られるようになるのです。
他人に振り回されることがなくなるので、
自分のことを大切にすることができます。
大切な人に自分の想いを伝えることが
できるようになれるので
人間関係の質が高まります。
相手との関係性により適切な距離感を維持できる
ようになるので、対人関係のトラブルがなくなります。
また、人間関係の対処法もわかってきます。
自信が出てきて、人生をコントロールできるのように
なれます。
だから、うつ病などの心の病も良くなってくるのです。
辛い気遣いによる慢性疲労から解放されていきます。
しかし、自分の本音を相手に伝えるには
自己肯定感が低い人にとっては
なかなか思うようにいきません。
むしろ本音を言って相手から攻撃されては
本末転倒です。
多くの自己肯定感に関する本には、
自己肯定感を高めるには
自分の好きなところを見つけよう、
もっと自分に正直に生きよう、
と自分を中心としたアプローチが
多いです。
ですが、それができないからどうにかしてよ
というのが自己肯定感の低い人の
正直な気持ちだと思います。
だから、私はあえて「他人をリスペクトしてみる」
という手法をすすめています。
ここでいうリスペクトは、ありのままの相手に
敬意をもつ、尊重するという意味です。
そして、相手の事情を考慮して考えることにより
お互いの領域や距離感を維持できるようになるのです。
決して相手に合わせて自分を抑えてしまうことで
はありませんし、他人の顔色に合わせてしまうことでも
ありません。
私は、自分の領域と相手との領域を意識して
適切な距離感を保つ感覚を掴めるようになり
達成感や満足感が得られるようになり、
自己肯定感が高まり自信が持てるようになりました。
物事に対する決めつけや思い込みから解放されたので、
自分のやりたいことやしたいことを優先的にできるように
なりました。
ですので、
ここが今までにない自己肯定感を高める
カギにしていきたいと思います。
人生は、波があるので当然どんな人もうまくいくときも
あれば、落ち込むこともあります。
例えば、仕事でミスが続いてしまった。
恋人にフラれた。
失業した。
離婚した。
人間関係でつまずいている。
などいろいろな状況があります。
人は、落ち込めば落ち込むほど負のスパイラルに
ハマってしまいます。
使う言葉は、ネガティブになり人生に絶望すら
感じてしまいます。
物事の結果は、心の状態に大きく影響を与えます。
ですので、よりしあわせ体質になるためには
できる自分もできないダメ人間の自分も受け入れる
必要があります。
今のあなたをそのまま受け入れて、ほめてあげて下さい。
これができれば、その瞬間から良い方向へと人生の
流れが変わっていきます。
そう、自分を愛せない人は他人を愛することなど
できません。
このあなたの潜在意識に「全てを肯定する」という
光の糸を結んで下さい。
そうすれば、細胞レベルで活性化されていくので
見た目も年齢より5~10歳くらい若く見られるように
なります。
一緒に頑張っていきましょう!
それでは、本書をお読みください。「あとがき」でまたお会いしましょう。
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□目次
<まえがき>
1.自己肯定感とは何か
2.究極の自己肯定感を高める方法
3.自分のタイプを知る
4.人生を変える3つの要素
5.自己肯定感が低いとやりたいことがわからない
6.DVの夫との形のつながり
7.同調しないという選択肢
8.家族との領域を意識して本当のつながりを作る
9.血液洗浄で心をリセットする方法
10.自己愛と自己肯定感の違いとは
11.人生の八方塞がり脱出法
12.自己肯定感を高めるスキル
13.がんばらない人生戦略
14.ありのままの自分を見せていく
15.人生はつまらないという前提で生きよう
16.人間関係が良くなる傾聴術
17.ニセのつながりと自己肯定感
18.心しなやかに生きる
19.イメージを高めるエクササイズ
20.心がハッピーになる生活習慣
21.自分に合う環境を見つける技術
22.選択肢を増やせば自由になれる
23.不安を操る技術
24.悪い思考習慣4つのタイプ
25.ありのままを受け入れよう
<あとがき>
<著者について>
赤堀和彦 KAZUHIKO AKAHORI 1967年静岡県生まれ
内向型専門心理カウンセラー
大学にて心理学の単位を修得、その後社会人となり内向型で生きづらさを感んじカウンセリングと出会い
自己肯定感を高めることに成功。2013年心理カウンセラーとして起業。2016年電子書籍作家デビュー。
シリーズ一覧
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