著者:カテーテルINAGAKI
¥380¥0

アルコール中毒から立ち直った当事者として、
30代のライターが自らの経験をベースにアルコール依存症がもたらす人生の弊害と断酒のメリットを紹介する。

アルコール依存症になるまでの経緯、医療機関での治療、断酒による心身のメリットについて、
全てが当事者の視点から語られる。

学生の頃から心理的に依存をし始め、そのまま社会人になる。断酒を試みるも、一度は失敗する。
結局は本人の意志が必要になるアルコール依存の治療において、本書のように第一人称で語られた本は貴重な拠り所となるだろう。

【本書の目次】
はじめに
1.アルコールで苦しむ人々へ
2.アルコール依存症の失敗談
 私の体験談
 非日常の扉を開ける道具としてのお酒
 頭をからっぽにするドラッグとしてのお酒
 日常から逃げる道具としてのお酒
3.アルコール依存症とは
 私はアルコール依存症なのか?
 アルコール依存症の人とは
 デイケアや集団カウンセリングでは他のアルコール依存症患者とも交流
4.治療はどのようなものか
 節酒は軽度の方向け 基本的には断酒しかない
 断酒の道
 断酒1回目の挑戦
 今度こその断酒
 その他
5.アルコールを断ったメリット
 コントロールできる時間
 無くならない記憶・信用
 無くならないお金
 無くなる内臓脂肪
 酒を飲まなくても人生は楽しめる
6.アルコールを断つ方法
 通院
 日常生活
 意識
おまけ
 断酒薬(ノックビン)
 急性アルコール中毒の危険性・迷惑さ
 最強の断酒チェックリスト
  チェックリストの内容例
  チェックリストの有効な使い方
おわりに

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