著者:中尾 友一
ページ数:60

¥250¥0

■目次
はじめに〜起業までの道のり〜
第一章 起業するための基礎知識
第二章 DRM(集客×教育×販売)の基礎を学ぼう
第三章 一人ビジネスからの脱却
第四章 「自由」と「選択」
おわりに

 筆者が起業しようと思ったきっかけは、ちょうどITバブル絶頂期(2000年頃)で、ソフトバンクの孫さん、楽天の三木谷さん、ライブドアの堀江さんが連日TV取り上げられている時だったので、ちょうど高校生の時でした。

 何をやっている会社かは当時まったくわからなかったのですが、「起業ってカッコいい!」と思ったのを、今でも鮮明に覚えています。
 しかしながら、起業に関して、どのような行動に移せばいいのかまったくわかりませんでした。

 その為、ITだしとにかくパソコンの勉強をしようと思い、情報工学部がある大学に進みました。
 大学在学中も起業について何をすればいいのかわからず、1度サラリーマンを経験してからでも遅くないと思い、就職活動をして、当時憧れていた、孫さんがいるソフトバンクに入社しました。

 サラリーマンとなり約5年の年月が流れ、とうとう筆者も27歳になりました。

 起業したかったのに、このまま行くとサラリーマンで一生を終えてしまう!と言う、急な不安に襲われはじめ、当時大学内のパソコンショップで一緒に働いていた友人に「突然だけど起業しない?」と連絡を取ったのがきっかけです。
 突然過ぎたはずなのに「実は俺も起業しようと思っていた」という返答が来て、なんだか奇遇だなと思った事を、この本を執筆しながら懐かしく思います。

 特にやる事も決まっていない状態にも関わらず、27歳で起業という背中を押した一つに、最悪失敗しても「30歳までなら転職含めてやり直せる」というのがあったのは事実です。
 この後すぐに司法書士の先生をGoogle先生で探し、会社を設立してしまいました。

これが筆者の、最初の「起業」です。

 その後、拠点を海外に移し、自由な時間と自由なお金を手に入れ、海外生活を満喫するまでに至りました。

 本編では当時、筆者が副業からリスク無く起業し、軌道に乗せるまでの方法を実例を元に、ノウハウを余すこと無く、詳しく言及していますので、是非お楽しみ頂ければ幸いです。

中尾 友一

  Kindle Unlimitedは、現在30日間無料体験キャンペーンを行っています!

この期間中は料金が980円→0円となるため、この記事で紹介している電子書籍は、すべてこのKindle Unlimited無料体験で読むことが可能です。

Kindle Unlimited 無料体験に登録する