著者:加藤千鶴
ページ数:45
¥480 → ¥0
※当書籍は谷山浩子ファンの著者が長年谷山浩子を追い続けてきた主観を基に執筆されたエッセイです。公式に谷山浩子や関係者に取材を行って作成されたものではなく、谷山浩子や関係者とは一切関係がありません。あくまでも「ファンから見たアーティスト」という楽しみ方を提供します。
<本文より>
NHK『みんなのうた』で子どもの頃に聞いていた方が多いかもしれません。
「まっくら森の歌が怖かった・・・」という声も少なくないようです。透明感のあるやさしいメロディーと歌、不思議でコワい歌詞の世界、それが谷山浩子さんの魅力です。歌の中では募る思いで町は砂漠になったり(「不眠の力」)森が燃え上がったり(「Elfin」)ブラックホールに花が咲くこともあります。(「花さかニャンコ」)現実離れした空想世界は、ポップスというジャンルを飛び越えて、ファンタジーやアニメなどのジャンルと言った方が近いかもしれません。
いっしょに谷山浩子さんの世界をのぞいてみましょう。
<著者>
1972年生まれのライター。谷山浩子ファン歴30年以上。小学6年生の時にラジカセから流れる音楽に魅了され日本のポップス・ロックを聴き続けてきました。谷山浩子さんはみんなのうたの「恋するニワトリ」でハマりました。音楽以外では、演劇やダンスなどの舞台鑑賞と、シュノーケリングなどの旅行、FMラジオが趣味。
<目次>
はじめに
谷山浩子さんの楽曲の特徴
谷山浩子さんの人柄
第1章 谷山浩子さんの楽曲
『みんなのうた』の曲
大人向けのカワイイのに怖い曲
アニメとのコラボ
声優とのコラボ
物語を題材にした曲
夢の世界を描いた曲
つながれない喪失感を描いた曲
第2章 谷山浩子さんの軌跡
【1956年~1972年】誕生~最初のレコードデビュー
【1977年】本格的に歌手としてデビュー
【1985年~1986年】『みんなのうた』に楽曲を提供/斉藤由貴への提供曲ヒット
【2006年】『ゲド戦記』の挿入歌
【2019年】アルバム『花さかニャンコ』
第3章 谷山浩子さんの活動
『オールナイトニッポンモバイル』
谷山浩子のライブ
『猫森集会』
弾き語りライブ
おわりに
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