著者:根井 雅弘
ページ数:212
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20世紀を代表する経済学者の新たな側面に光を当てる!
経済成長に影が差し、資本主義が行き詰まりを見せる現状を「予言」したシュンペーター。「イノベーション」を信奉した彼が、「資本主義が衰退する」という矛盾した結論になぜたどり着いたのか──。落日のハプスブルク帝国で生まれ、同じウィーン大学で学んだミーゼス、ハイエクとの比較という、従来なかった視点から時代の息遣いとともに描き出す。
経済成長に影が差し、資本主義が行き詰まりを見せる現状を「予言」したシュンペーター。「イノベーション」を信奉した彼が、「資本主義が衰退する」という矛盾した結論になぜたどり着いたのか──。落日のハプスブルク帝国で生まれ、同じウィーン大学で学んだミーゼス、ハイエクとの比較という、従来なかった視点から時代の息遣いとともに描き出す。
第一章 経済思想の原点──オーストリア学派の影響
第二章 市場均衡論を超えて──「競争」をどう捉えるか
第三章 シュンペーター理論の核心──資本主義衰退論まで
第四章 政治過程の経済分析について──民主主義への懐疑
第五章 資本主義はどこへ向かうか──「真意」を読み解く
終章 落日の帝国が生んだ経済学者たち
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