著者:近代食文化研究会
ページ数:345
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・この企業がなければ今日の牛丼も吉野家もなかった 牛丼界に革命を起こしたクレイジーな企業とは
・なぜ牛丼には玉ねぎなのか
・ミスター牛丼がついた「一世一代の嘘」
・丼物(どんぶりもの)の起源は芳飯ではない
・輸入された高級食器もあったうつわとしての「丼」
・ミミズ、猫肉、ネズミ肉と並んでゲテモノ扱いされていた牛丼
・変化していった牛丼の「肉と味と客」
・なぜ明治時代に丼物が現れたのか
・戦前の牛丼はなぜ「東京限定」だったのか
・米騒動が牛丼普及のきっかけに
・関東大震災後の東京は「カレーライスと牛丼の街」
・カツ丼、玉子丼、鉄火丼、中華丼、木の葉丼、他人丼/開化丼、舞妓丼、合の子丼、真砂丼、おぼろ丼、かやく丼、あづま丼、キジ焼き丼、文化丼、磯丼、シチュー丼、フライフィッシュ丼、フライ丼、カレー丼 なぜ丼物は大正時代以降爆発的に増えたのか
・牛丼への注目を生んだ三つの「食道楽」
目次
プロローグ ワンニラ
第一章 ミスター牛丼、窮地に立たされる
メモ:吉野家が日本橋魚河岸で創業したというのは本当か?
第二章 明治という時代が生んだ丼(どんぶり)物
メモ:「丼」という器は一体何なのか
第三章 牛めしの誕生
メモ:東京以外の牛めし
第四章 公衆食堂、大衆食堂と牛めし
メモ:丼物のヒエラルキーと深川飯
第五章 関東大震災と牛めし
第六章 下層階級の食に関心を向ける食通たち
メモ:トロの二極化現象
第七章 明治三十年代の食道楽
メモ:玉ねぎと紅生姜
資料集
改訂履歴
2019年9月4日 Ver.1.00
・初版発行
2020年3月13日 Ver.1.10
・更新内容についてはブログ(https://ameblo.jp/ksk18681912/entry-12581764572.html) 参照
2020年11月13日 Ver.1.11
・更新内容についてはブログ(https://ameblo.jp/ksk18681912/entry-12637664774.html)参照
2021年5月28日 Ver.1.12
・更新内容についてはブログ(https://ameblo.jp/ksk18681912/entry-12677183063.html)参照
『牛丼の戦前史』においては、関連資料が膨大な数にのぼるため、本書中に記述すると1000ページを超えてしまうことになります。
そこで今回は、関連資料集をスプレッドシート化して無料公開することにしました。
『牛丼の戦前史』本文中の資料集のリンクをタップ・クリックするとブラウザで以下のgoogleスプレッドシートが開きます。それぞれダウンロード可能です。
牛丼・煮込み資料集
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1Wuh-6McxkZoWCztBHIfGZwEE-0awW9Y3Wf4Vn16KxUs/edit?usp=sharing
鰻丼資料集
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1sCHd4gjr54uC9r6NB5fdmr1UFUx9lg6loavrRGqD6JA/edit?usp=sharing
親子丼資料集
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1imGFoYb-FSRXSOKHvksd46o3PV7eyO3WPBn273GZjVg/edit?usp=sharing
天丼資料集
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1s3xUsoMCdEx20moUOct16_d0wkYCgBJ7859k1KTILUs/edit?usp=sharing
深川飯資料集
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1c67-1N4kck4cxnzlJayqJtuBBxMmRkR5n1Xw6pWkels/edit?usp=sharing
その他の丼物資料集
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1OT4TgRc2nFYVTReNQwBX8lNnd84em4GOpgT6N6NJ1cY/edit?usp=sharing
小丼・大丼資料集
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1JXeV9ngwAhfzgsA8KCeW7LvEW_l7efZwSksDqyENJbI/edit?usp=sharing
丼飯資料集
https://docs.google.com/spreadsheets/d/1Gr21bw1Aslb261dFfB26vNYoC0tg8nBllU43PsCgYdE/edit?usp=sharing
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