著者:判例六法ラノベ化プロジェクト
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□ 過去問だけでは得点できない
憲法は、条文数も民法などと比べても少ないので、勉強しやすいのかと言うと、全くそうではありません。
個々の条文ごとに非常にたくさんの判例が出ており、条文数の割には学習範囲が広い科目です。
しかも、判例の結論だけを覚えていれば解答できるわけではなく、その理由づけも正確に知っておくことが求められますし、判例以外の学説の考え方も理解していなければ、解けない問題も出題されています。
条文数は少ないものの濃密な学習が求められるのが憲法と言えます。
それでいて、司法書士、行政書士試験では、出題数が少なく、マイナーな科目として位置づけられています。
学習範囲が広く、濃いのに出題数が少ないということは、過去問だけではカバーできない可能性が高い。
つまり、最近の本試験で問われた分野は、当分の間は問われない可能性も高いため、過去問をやり込んだとしても空振りになる可能性が高いということです。
過去問だけでは憲法の対策として不十分なのです。
□ 司法試験用の問題集で勉強すれば完璧
学習範囲が広く、濃い憲法に対応するためにはどうしたらいいか?
手っ取り早いのは、司法試験用の問題集で勉強することです。
司法書士、行政書士試験、それに公務員試験でも、司法試験で問われる憲法のレベルを超える出題がなされることはないので、司法試験の問題集をやり込めば、死角はなくなります。
でも、司法書士、行政書士試験、それに公務員試験を目指している方は、憲法のために割ける時間は限られているはずです。
とても、司法試験用の問題集に手を出す余裕はないと思います。
□ オリジナル問題集で過去問の死角を無くそう
本書は、司法書士、行政書士試験、あるいは公務員試験を目指す方に合わせたオリジナル問題集です。
試験で問われる可能性が高い分野はすべて網羅しており、すべての問題に詳細な解説を付して、何を覚えるべきなのか、注目すべきポイントを明確に示しています。
解説をしっかりお読みいただくことによって、過去問の死角を無くすことができます。
さらに、肢別形式になっていることも特長です。
スマホ等で隙間時間にチェックするのに最適な文章量なので、暗記カード的にご利用いただくこともできます。
□ オリジナル問題集 3 の出題内容
オリジナル問題集 3 は、憲法の講学上は人権と呼ばれる分野を扱っています。
憲法第十三条の幸福追求権、憲法第十四条の法の下の平等、憲法十五条の選挙権、憲法第十九条の思想及び良心の自由などの論点と重要判例を確認できる内容になっています。
●著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)
判例六法ラノベ化プロジェクト
小説を読む感覚で、隙間時間にすらすらと読めて、なおかつ、『ハイレベルな』教材を開発しようと集まったベテランの実務家(弁護士、司法書士、行政書士、宅建士等)と資格スクール講師の集団。日々、試行錯誤しながら、新しい教材を開発中!
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