著者:永島 豪
ページ数:414
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【難関大合格の為の基本事項に通し番号がついています】
これにより相互参照が可能になります.わからない事項はそのポイント番号を見ればよいのです!1000番台は数学IA,2000番台は数学IIB,3000番台は数学IIIの内容を扱っています.そして例えば,ポイント1234なら12章(二次関数)の34番目のポイントのようになっています.詳しくは各章の目次をご覧下さい.
【見開き1ページに1ポイントが書かれています】
従来の参考書は解説が後ろについていますが,これは,教育者目線です.解説はすぐに見えないようにして少し考えさせよう,という発想に基づいてそうなっているのでしょうが,結局,解説を見ながら学習する人が多く,効率が悪くなってしまいます.ポイント集では見開きの左側に問題,右側に解説があり,すぐに見ながら取り組めるので,学習効率が良いです.
【図や表が充実しています】
多くの参考書はパソコンで作成するときに,図や表が抜け落ちます.作成に労力がかかるため「パソコンで打つ人」が面倒くさがるのです.それでは模範解答になりません.また,たとえ図や表があっても,辺の長さや角度の大きさなどの情報が書き込まれていなかったら意味がありません.世の中にはそのような「模範ではない模範解答」が非常に多いです.そして,そのような参考書で学習すると,図や表を描かない人になってしまい,結果として成績が伸びづらくなります.ポイント集では,思考の流れの通りに図や表を描いてあり,その中に情報も書き込んであります.したがって「パソコンで打つ人」を介さずに,手書きで作成しています.そうは言っても,グラフは極力,グラフ描画アプリを用いています.
【解説や別解が充実しています】
多くの参考書は,紙面の都合で,解説が少ない問は引き延ばした解説になり,解説が多い問は省略した解説になります.解説が多くさらに別解も多い問題は,大胆にカットされ,非常に不親切になってしまいます.合格に必要と思うならば,たとえ文字を小さくしても書くべきでしょう.電子書籍では,読者が自由に拡大縮小して読むので,ポイント集では,枠の大きさを変えたり,全体を少し縮小したりして,固定概念にとらわれないようにしています.
【学習者目線の解説です】
参考書の中には,授業をしていない人が執筆しているものも多いです.つまり,学習者がどういったところで首をかしげるかよくわかっていない人が書いている本があります.また,なぜそのような考え方をするか,という理由が書いていなかったりします.それでは,数学が暗号解読の教科になってしまいます.どんなにいい内容でも,学習者が学習を止めてしまったら,著者の自己満足の作品になってしまいます.ポイント集は,著者が大手予備校で授業をしていますので,どのように導けば最速か熟知しており,それに基づいて作成されています.
シリーズ一覧
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