著者:石毛 正明
ページ数:97
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「銚子石は、超おもしろい! と思って撮り続けたら、趣味だった写真が昂じて本にまでなってしまいました。
私は銚子の農家で育ちましたが、銚子石はありふれた日常の風景でした。母屋の玄関土間の大黒柱は台形の銚子石の上に乗っかり、釜屋には銚子石の頑丈な流しがあって、そのへりは長年包丁を研ぎ続け大きくすり減っていました。(中略)
この本では、いろんな見方から銚子石を撮ってきましたが、経済の合理性を失った今、大切な遺産がいつ無くなっていくか分かりません。これをきっかけに銚子石がもっと世に知られるようになって、保存の機運が高まってくることを期待するものです。」(あとがき)
私は銚子の農家で育ちましたが、銚子石はありふれた日常の風景でした。母屋の玄関土間の大黒柱は台形の銚子石の上に乗っかり、釜屋には銚子石の頑丈な流しがあって、そのへりは長年包丁を研ぎ続け大きくすり減っていました。(中略)
この本では、いろんな見方から銚子石を撮ってきましたが、経済の合理性を失った今、大切な遺産がいつ無くなっていくか分かりません。これをきっかけに銚子石がもっと世に知られるようになって、保存の機運が高まってくることを期待するものです。」(あとがき)
【著者プロフィール】
石毛 正明(いしげ まさあき)
昭和 27 年 千葉県銚子市生まれ
昭和 51 年 明治学院大学卒業 千葉興業銀行入行
現在 公益社団法人銚子法人会専務理事
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