著者:鈴木 良実
ページ数:34

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令和日本教 ーコロナ危機への対応ー  『日本教』は、山本七平が 「日本人の特殊性」 を説明するため為に考え出したモノであるが、令和のコロナ危機の日本人対応などを説明する力があります。  この本では日本教の特徴を 「お上を信じる大衆」と「大衆を信じ自主性に任せる支配」 として説明します。  このような発想が、何故生まれたかを、日本の歴史を振り返りながら説明し。特に仏教を中心とした、宗教面からの検討を行います。             目次 始めに 第一章 日本教の特徴 第二章 中華文明の辺境で資源豊かな島国 第三章 渡来人と稲作 第四章 仏教伝来と律令政治 第五章 空海と最澄 遣唐使とその廃止 第六章 武士の時代 第七章 明治維新とその後の教育 第八章 敗戦と民主主義 第九章 令和の日本教 第十章  全体を描くために 第十一章 仏の智慧の多様な働き 第十二章 多くの人の納得を得る日本語の特性  第十三章 政府の対応について 終わりに

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