目からウロコ！マヤマ式デザイン・レイアウト２: イラストの簡単な描き方、文章の組み方・レイアウト (仙台文庫ｅ)

市民やNPO団体のためにデザインを指導して16年目。グラフィックデザイナーのマヤマ先生が、チラシやパンフレット、ニュースレターなど、紙のメディアなら何にでも対応可能なデザイン・レイアウトのテクニックをお教えします。
「言いたいことがうまく伝わらない」「レイアウトがマンネリ化している」「もっとカッコよく見せたい」「オリジナリティを出したい」・・・そんな悩みを解決する第２弾です。

第１弾ではグラフィックデザインの基本――グリッド拘束率、ジャンプ率、図版率などを意識したレイアウトの解説を行いました。
第２弾となる今回は、イラストと文章の組み方レイアウトの２部構成になっています。
イラストは誰でも描ける：「円」で描く簡単なイラストの説明や、実際に使用したイラストの見本・・・・
文章の組み方レイアウト：読みやすい一行の文字数、行間隔、タイトル文字の左右合わせ・・・・
難しい内容は一切なし。

とにかく試して欲しい、基本からバラエティー豊かな応用まで、すぐに使えるテクニックとデザイン・レイアウトのヒントを載せました。この本をきっかけにして、もっとデザインすることを好きになってもらいたいと思いながら作った一冊です。

著者：真山正太（まやま・しょうた）グラフィックデザイナー・イラストレーター
フリーのデザイナーとしてフライヤー、パンフレット、商品パッケージなどのデザインを行いながら、誰にとっても分かりやすく使いやすいデザインの研究に取り組み、その成果を講座などで広く市民に伝えている。専門学校の講師も務める。