著者:NO NUKES voice 編集委員会
¥680¥0

※紙版とは一部、記事の内容が異なります。

原発いらない!全国から最前線の声を集めた脱原発情報マガジン!

福島第一原発事故の収束はおろか、課題も山積みのままで全国の原発が再稼働されようとしています。NO NUKES voice(ノーニュークス・ヴォイス)は世代、地域を超えた新たな脱原発ネットワークの構築と、脱原発に関わるあらゆる情報を発信するオピニオン誌です。原子力専門家、議員、ミュージシャン、アーティスト、市民運動家…毎号、多彩な執筆陣とゲストを迎え、脱原発に向けてのリアルな声をお届けします!

●内容紹介
総力特集 〈3・11〉から10年 震災列島から原発をなくす道
[グラビア]3・11時の内閣総理大臣が振り返る原発震災の軌跡/原発被災地・記憶の〈風化〉に抗う
NONUKES voice Vol.27発行にあたって
報告:菅 直人さん(元内閣総理大臣/衆議院議員) 日本の原発は全廃炉しかない 原発から再エネ・水素社会の時代へ
報告:孫崎 享さん(元外務省国際情報局長/東アジア共同体研究所所長) 二〇二一年 日本と世界はどう変わるか
講演:小出裕章さん(元京都大学原子炉実験所助教) 六ヶ所村再処理工場の大事故は防げるのか
報告:おしどりマコさん(芸人/記者) 東電柏崎刈羽原発IDカード不正使用の酷すぎる実態
対談:鎌田慧さん(ルポライター)×柳田真さん(たんぽぽ舎共同代表) コロナ下で大衆運動はどう立ち上がるか 「さようなら原発」とたんぽぽ舎の場合
報告:大沼勇治さん(双葉町原発PR看板標語考案者) 〈復興〉から〈風化〉へ コロナ禍で消される原発被災地の記憶
報告:森松明希子さん(原発賠償関西訴訟原告団代表) 「被ばくからの自由」という基本的人権の確立を求めて
報告:島 明美さん(個人被ばく線量計データ利用の検証と市民環境を考える協議会代表) 一〇年前から「非常事態」が日常だった私たち
報告:伊達信夫さん(原発事故広域避難者団体役員) 《徹底検証》「東電原発事故避難」これまでと現在〈11〉 避難者にとっての事故発生後一〇年
報告:鈴木博喜さん(『民の声新聞』発行人) 原発事故被害の枠外に置かれた福島県中通りの人たち・法廷闘争の軌跡
報告:尾崎美代子さん(西成「集い処はな」店主) コロナ収束まで原発の停止を! 感染防止と放射能防護は両立できない
報告:山崎久隆さん(たんぽぽ舎共同代表) 柏崎刈羽原発で何が起きているのか
報告:板坂剛さん(作家/舞踊家) 《新・悪書追放シリーズ 第一弾》ケント・ギルバート『強い日本が平和をもたらす 日米同盟の真実』
報告:三上 治さん(「経産省前テントひろば」スタッフ) コロナ禍では想像しないことが起きる
書評:横山茂彦さん(編集者・著述業) 哲学は原子力といかに向かい合ってきたか 戸谷洋志『原子力の哲学』と野家啓一『3・11以後の科学・技術・社会』
報告:山田悦子さん(甲山事件冤罪被害者) 山田悦子が語る世界〈11〉人類はこのまま存在し続ける意義があるか否か(下)
読者投稿:大今 歩さん(農業/高校講師) 「核のごみ」は地層処分してはいけない
報告:市原みちえさん(いのちのギャラリー) 鎌田慧さんが語る「永山則夫と六ヶ所村」で見えてきたこと
報告:再稼働阻止全国ネットワーク コロナ下でも工夫して会議開催! 大衆的集会をめざす全国各地!
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編集後記

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