著者:中尾 友一
ページ数:112

¥250¥0

第1章 Shopify(ショッピファイ)
第2章 Shopify(ショッピファイ)完全攻略ガイド~初めてのECサイト構築~
第3章 Shopify(ショッピファイ)の初期設定
第4章 Shopify(ショッピファイ)完全攻略ガイド~必ず入れておきたいお勧めの必須アプリ~
第5章 Shopify(ショッピファイ)完全攻略ガイド~お勧めのアプリ・WEB集客(PV)UP編~
第6章 Shopify(ショッピファイ)完全攻略ガイド~お勧めのアプリ・購入率(CVR)UP編~
第7章 Shopify(ショッピファイ)完全攻略ガイド~お勧めのアプリ・購入単価(LTV)UP編~

 この度は本書をお手に取って頂き、誠にありがとうございます。弊社、株式会社Villness(ヴィルネス)では開発事業や広告事業を始め、グループ会社を含めると芸能事業や広告代理店業、デザイン事業など、多岐に渡った経営を行っていますが、その中でも近年力を入れているのがEC事業です。

本書で紹介するShopify(ショッピファイ)のような、日本ではまだ馴染みの少ないような販路から、楽天市場やAmazonといったよく知られている販路での出店販売を行い、億単位の規模で売上を上げています。

 今後、ますます伸びる見込みのあるEC事業ですが、その中でも特に顕著なのがShopifyです。Shopifyについて詳しくは本章で紹介していきますが、楽天市場やAmazonのようなプラットフォームに依存することなく自店舗を持てることや、コスト面、SNSを使ったマーケティングとの相性など、正に時流に乗れる条件が整っています。

 また、2020年10月現在、ShopifyとYouTube間での提携の話が進んでいるようです。もし実用化されたら、間違いなく一大ムーブメントとなるでしょう。ShopifyがYouTubeと提携した場合、YouTubeチャンネルからの直販などができるようになると思われます。また、Googleとしても提携した以上、検索上位にShopifyのサイトが上がりやすくなるなど、SEO上でもShopify優位になる可能性も考えられます。本書がこの大きな流れに乗るきっかけになれば幸いです。

 余談ですが、Shopifyの名前の由来は、「Spotify」と同じく「Shop」と「identify」を組み合わせた造語であるというのが有力です。identifyには「識別する」などの意味がありますが、それよりも名詞形の「identity」にある「独自性」という意味合いが込められているのではないでしょうか。「出店者独自のショップ」という、多様性や独自性が求められる今後に正にピッタリの名前と言えるでしょう。

本書では、弊社が実際に0からShopifyでECサイトを構築した流れと、売上を上げるためのコツや役立つツールなども紹介していきます。ぜひ、本書の内容を参考にして頂き、あなただけのショップを構築する助けになれば幸いです。

株式会社Villness
中尾友一
皆川知徳

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