著者:ワンズインサイト
ページ数:223

¥1,250¥0

【重要】次の項目に当てはまる人は本書を「読まない方がいい」です。権威ある獣医師の手術の手引き書を読みましょう。
■本を読むだけで実践ができない人
■犬や人の自然治癒力を信じていない人
■病は薬や手術で治すものだと思っている人
■風邪を引いたら風邪薬がかかせない人
■犬のささいな病気でも獣医師に診てもらっている人
■犬の膝蓋骨脱臼を放置するとグレードが進行しグレード4まで悪化すると信じている人(グレード4は遺伝的要素が強く手術の対象です)
■膝蓋骨脱臼グレード4の飼い主の方
■膝蓋骨脱臼しながら散歩するのは当たり前と思っている人
■自分のベッドで愛犬と一緒に寝ないと「かわいそう」と思っている人(分離不安を発症する可能性があります)
■犬をケージに入れておくのを「かわいそう」と思ってしまっている人
■他者に責任を転嫁する傾向のある人
(本書では犬の脚の病気を悪化させるのは飼い主の責任であるとはっきりと主張しています。飼い主としての自覚に書かれた項目をお読み下さい。ドッグランで愛犬を放して他の犬に嚙まれて事故が起こった場合についても事前にリスクを把握している飼い主の責任であるとも主張しています。この責任の自覚がない人は、例えば赤信号でも人が渡ってくるとは思っていなかったと信号無視をしてしまう傾向があると思っています。これも私の偏見です。このような傾向の人はグレード1の手術で失敗したとしたら獣医師の責任であるとするでしょうが、私の意見はそのようなリスクが高く事前にリスクを把握している手術を選択した飼い主の責任なのです。)
■レッテルを貼るのが好きな方(グレード1のパテラを1000頭手術する獣医師が権威あり正しく、例え普遍性のある主張であろうが一飼い主の意見は間違いだらけ、偏見という結論に到達するからです。そもそも一人の主張など私だろうがあなたの意見だろうが偏見の塊りというのが世の中の真の姿なのです。もっとも一飼い主が一生かかっても到底到達できない最先端医療の知識について提供できていますし、その理由については犬の病気は薬や手術で治すものだと信じている飼い主は動物医療を妄信するあまり検索さえしないため先端医療を知る機会すらないからです。本書に書かれたストレッチであり整復法も一生知ることはないでしょう。脱臼する度に獣医師に整復してもらえば良いです。この際、ついでに述べておきますがレッテルを貼るのが好きな人はドリームキラーに近い存在です。ドリームキラーは人が成し遂げ成功した事に対して不満や怒りの矛先を向けてきます。成し遂げられなかった夢を実現した人を羨んでいる事の裏返しですから可哀そうと言えば可哀そうな人です。ドリームキラーは自分ではやらない理由、自分ではできない理由をああだこうだと探し出し、挙句の果てには成功しようとする人の足を引っ張ります。ですから夢を実現したからったらその夢を実現した人、何かの大会で優勝者になりたかったら優勝者、また何かの試験に合格したかったら合格した人の話を直接聞くことです。失敗者は失敗した経験値しかないからです。失敗者はそれらの語る人たちの話は間違いだらけの方法であり、誰がやってもそうはなれない、選ばれた者しかできないと屁理屈を言い出します。そのような思考をする傾向ある方は本書を読むのは見当違いのため、パテラのグレードいかんにかかわらず動物病院で即受診することをおすすめします。)

上の項目に一つでも当てはまる方は時間とお金の無駄ですので本書を読まないで下さい。

かかりつけの動物病院の治療をお受けになって下さい。膝蓋骨脱臼のグレード1から手術を行う病院はあります。

前置きが長くなりましたが本題に入ります。

手術でしか治らないと言われていた愛犬のパテラ(膝蓋骨脱臼)が、何故たったの25日間で手術に頼らずに99%改善してしまったのでしょうか?

それともこれはうちの愛犬だけに限ったことで奇跡の犬だとでも言うのでしょうか?

絶望的に思えた重症のパテラ、それも毎日脚が脱臼するレベルのパテラを改善した秘訣についてこの本では赤裸々に話していきます。

全犬種で5頭に1頭が罹患すると言われている脚の病気がパテラ(膝蓋骨脱臼)です。

犬の膝蓋骨脱臼が動物病院で推奨される脛骨粗面転移術や関節外法で果たして改善するのでしょうか?

獣医師がおそらく善意で行う従来の危険な手術で、果たして後遺症もなく歩けるようになるのでしょうか?

私の愛犬は本書で紹介する方法を実践することで、獣医師がすすめた膝蓋骨脱臼の手術をすることもなく25日目にして走れるまで回復しています。

この本の内容

▼関節サプリメントと称される商品の可能性とレビュー

▼膝蓋骨脱臼を改善する4つの方法・食事法・ストレッチ法
(ストレッチ法は巷でよく言われる脚を曲げ伸ばしするものではありません。脱臼した膝を元の位置に戻す整復法でもあります。膝蓋骨脱臼のグレード3になりかけのグレード2のひどい場合でも数ヶ月で改善が見られます。)

4つの方法の方法の中でも絶対にやってはいけない2つの事に関して徹底した結果、改善のスピードが飛躍的に上がりました。

▼飼い主が知らないと損をする犬猫の雑学
激ヤセや激太りの愛犬の飼い主が啞然茫然とする成長期と成犬維持期のフードの量とその考え方など(自覚のない飼い主はついついやってしまいがちです。)

▼画期的最先端の動物医療

その他、栄養だけではないヒマチーの知られざる〇〇についてなど、すぐに犬の足の病気で役に立つ知識を網羅しました。

膝蓋骨脱臼のみならず犬の骨折、椎間板ヘルニアについても杜撰な治療が行われている動物医療に対して警鐘を鳴らし、救いとなる最新の医療も紹介しています。

動物病院で危険で杜撰な手術を受ける前に知っておきたい知識や経験など、犬の足・膝・関節の病気で悩む飼い主の方のために書きました。(圧倒的に多い小型犬(とくにトイプードル、チワワ)の膝の病気で悩む飼い主の方は、愛犬がはじめてそのような重大な足の病気になってから膝の場所、膝蓋骨(知識がないと「しつがいこつ」とは簡単に読めないです。)、パテラ(膝蓋骨脱臼)などの言葉を知ります。それらのコトバさえ知らないのです。

私の愛犬はこの本を出版した現在でも、後ろ脚を一度も脱臼することもなく元気に過ごせています。(2020年4月下旬に膝蓋骨脱臼になり、翌5月中旬に回復しました。)

私が本書を書いた動機について

私が本書を出版した当時、犬のパテラについて書かれてる専門書は皆無でした。

そう、なぜか犬のパテラの本は一切、日本では見当たらなかったのです。

パテラについて書かれているとしても膝の病気一般の話で数ページ、パテラのパートで書かれている犬の手術一般の本が散見されてるだけでした。ですからパテラと検索すると、人のパテラの手術の本なら数冊出てくる状態でした。

パテラ改善を主題とする私の求めている治療の本がなかった、だから本書を書いたのです。といって本書がパテラの専門書などどいうつもりは毛頭あません。なぜこのような状態なのか動物医療の利権に関わることなのでこの先は各自お調べ下さい。

※本書はホリスティックと呼ばれる方法論で犬のパテラを改善させようという趣旨のものではありませんし、排他的マーケティングで動物病院でしか入手できないあるサプリメントをすすめている本でもありません。(排他的とは他の商品の欠点を詳細に並べた上で、薬機法に触れる文体で特定のサプリは効果があると断言していることです。ファンのブログを装うマーケティング手法でもあり、所謂ステマです。そのステマのサプリが本当に改善する効果があるならいいのですが実際よくよく詳細を調べてみると他の商品に変えたらパテラの症状が悪化して脚を痛がり、またステマ商品に戻したら改善したということでした。つまり改善しきるということはない、永遠に動物病院のお世話になるような商品だということです。本当に改善が極限に達すればうちの愛犬のようにサプリにも頼らず、症状も出ず再発しない状態までになるからです。そのようなサプリを一生買わされるスキームです。前例の犬の膝の内部は軟骨が傷だらけの突起状になり、組織もぐちゃぐちゃとなっているはずです。脚を痛がるのはこのためです。このような状態になる前に知っている人だけが悲劇を回避できる方法を書いたのが本書です。それに犬のパテラになった場合の自然治癒力を高める「権威ある」「獣医師の書いた書籍」を探したところで日本では皆無です。自ら獣医学を否定する行為も同然ですからそのような自然治癒力を促す本など書く訳がないのです。書けるとすれば利権と結びついたサプリをすすめることとグレードが進行するからと早めに手術を推奨することです。獣医師が書いた「パテラを改善する本」はどこを探しても見当たらないのはこのためです。見つかるとすればせいぜい「権威ある」外科的な獣医療の専門書くらいですから、結論としてたどり着くのはグレードのいかんに関わらず手術となります。詳しくは「犬のパテラの本」とGoogleでお調べ下さい。要は権威ある獣医師が書いた「犬のパテラの手術の方法論と実例」です。権威にすがる態度をとるならそういう結論に到達するのは目に見えたことですから、その手のオペの本は読まずに「権威ある」動物病院のパテラの手術を受ければ良いだけです。権威ある獣医師のパラテの手術本から学び、自宅で自ら愛犬の執刀をするなら話は別ですが。)

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