著者:内田 桂馬
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「自分がうつになる訳がない」
私も最初は、このように考えていました。
しかし、今すぐその考えをやめるべきです。
私をはじめ、うつ病になった多くの人が、「自分がうつ病になるなんて…」と思っていました。
何でこの人がうつ病に!?と思ったことはありませんか?
芸能人がうつ病になったというニュースはよく聞きます。
芸能人に限らず身近な人にも、うつ病の人がいるかもしれません。
それくらい現代社会において、うつ病は身近なものなんです。
特に注意して欲しい年代が、30代後半~50代の働き盛りの年代です。
振り返ってみると、40歳の頃から食が細くなる、といった変化があったと思います。
この年代になると会社で責任職になっている人も多く、その結果、日々ストレスに晒されているのではないでしょうか?
もしかしたら、あなたも既にうつ病の兆候があるかもしれません。
もし今のままでは、「うつ病とは関係ない」と思ったあなたがうつ病になるかもしれません。
最悪、仕事もなくなり貯金も0円になる恐れがあります。
このような事態を回避するために、まずはうつ病患者について知る必要があります。
うつ病患者の体験を知れば、うつ病がより身近に感じ、より一層うつ病にかからないように努力するはずです。
「周りにうつ病の人がいない」
「うつ病のことを直接聞くのは、気が引ける」
確かにその通りだと思います。
ですから私は、1人でも多くの人にうつ病になって欲しくないという想いで、この本に自分の体験を赤裸々に綴りました。
また、私がどうやってうつ病を乗り越えたのかも書いています。
この本を書こうと思った目的は「うつ病を知ってもらう」「うつ病になる人を1人でも多く減らす」
この2つです。
何度も言いますが、うつ病は身近な病気です。
誰がなってもおかしくはありません。
この本を読んで、1人でも多くの人にうつ病について知ってもらい、うつ病になる人を減らせたら幸いです。
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