著者:ドーバヤシ ショーキ
ページ数:50

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テレビを一切、見ず、スマホのトップ画面には、メッセージアプリなどをまとめたフォルダが、ポツンと一つ浮かんでいるだけの状態にして
不要な情報を入らないようにしている私でも
もういいよ。
と思うぐらい、強制的に目に飛び込んでくる話題が、今回のタイトル、イギリスとEUの離脱問題です。
別に飽きている訳ではありません。情報を取得したいという気持ちもあるのですが、イギリスのEU離脱の国民投票が賛成多数になったのは、2016年です。
今から4年前という事ですね。
4年前に決まった事なのに、イギリスとEUの交渉は1ミリも進んでいないといっても過言ではないくらい、ゴタゴタしてしまっているのです。
そこに関して、いい加減にしてくれ。と言いたいのです。
勿論、私はイギリス国民ではありませんし、政治経験もないので、素人が口を出せる部門ではない事は分かっているのですが
EU残留をする為に実施した国民投票で、EU離脱が正義という判定が下り、首相が辞め、次の首相は議会をまとめ切れず辞め
今の首相は攻撃的な発言を繰り返して国内も国外も無茶苦茶な状態にしてしまっているんです。
そして、アメリカ大統領選挙にかき消されるように、離脱交渉期限を過ぎても、合意していないという事実は、日本ではあまり知られていない。
もう、何なんだよ。
という虚無感に襲われる日々なので、今回はEUとイギリスがどれだけごたついているのか、何故にこれだけごたつく事になったのかを説明する事とし
今後も流れてくる離脱関連のニュースに、
皆様が関心を持てるような離脱リテラシーをつけることができる書籍にさせていただきました。
目次
<第一章 ECSCというEUの下積み時代。戦後の壮絶な立ち直り計画とイギリスの立ち位置>
<第二章 ピキピキと、EUとイギリスの亀裂が入り始める>
<第三章 ドタバタのイギリス。国民投票でEU離脱が決まってしまう>
<第四章 疾風のごとく現れた超強硬派!!ハードパンチャー、ジョンソン政権の誕生>
<終章 日本も他人事ではない、離脱交渉の行方>

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