著者:飛立未鳥
ページ数:113

¥500¥0

みなさま、本書に興味をもっていただき、ありがとうございます。

本書は著者が音声配信アプリ「stand.fm」を利用し、感じたことなどを綴った本となります。

「stand.fm」略してスタエフ。

本書は既に「stand.fm」を利用され、がっつり喋っている方、聴き専の方、そして興味はあるけれどまだ聴いたことがない方、なんだそれ?という方まで広く読んでいただけます。

ただし、本書はスタエフの収録方法のノウハウをお伝えする本ではありません。

そして本書はSPPを目指す方の指南書でもありません。
私にはSPPを申請できるだけのフォロワーさんもいません。
フォロワーさんを増やすノウハウをお伝えする本でもありませんのでご了承ください。

本書はスタエフでのコミュニケーションがテーマの本となります。
スタエフでどのようにしたら他の方と楽しく、密に交流していけるかということを軸としております。

フォロワーを増やすというよりはリスナーを増やしたい、増やしてほしい。

フォロワーとは自分のラジオチャンネルをフォローしてくれている人、
リスナーとはフォローしてくれていて、かつ配信を聴いてくれている人です。

私のチャンネルをフォローしてくれていてもいっさい関わりがない人も存在します。
そして残念ながら逆もあるでしょう。

そのような現状に寂しさを感じ、そしてリスナーさんたちと交流してコミュニケーションを共に楽しみたいという気持ちから本書を書いています。

そしてスタエフを楽しいと思う気持ちをめいっぱい詰め込んで書いていきます。

本書のメインメッセージは
「スタエフでコミュニケーションを楽しむ」です。

既にスタエフにて音声配信をされている方の始めたきっかけには様々あると思います。

有益な情報を発信したい、
自分の演奏を聴いてほしい、
SPPを申請し収益化を目指したい、
みなさんそれぞれいろいろなきっかけがあるのではないでしょうか。

ただなんとなく、面白そうだから、そんな理由もあるでしょう。

しかし、聴くだけにしろ、発信もするにしろ、どうせならスタエフをめいっぱい楽しんで、
そして人とのコミュニケーションを楽しみませんか?

スタエフでコミュニケーションを楽しんでいきましょう。

最後までお付き合いいただければ幸いです。

目次

はじめに
第1章 スタエフを楽しむ要素
第2章 話して楽しむ
〇 自分の伝えたいことを届けることができる
〇 個性を出すことができる
〇 顔出ししなくても良い
〇 アウトプットができる
〇 話す練習ができる
〇 自分の話し方を客観的に見直すことができる
※楽曲使用に関する注意点

第3章 聴いて楽しむ
〇 有益な情報を入手できる
〇 ながら聴きができる
〇 声フェチにはたまらない
〇 倍速でも聴ける
※電車内でのイヤホンは危険

第4章 交流して楽しむ
〇 「いいね」を押す
〇 コメントを書く
〇 レターを書く
〇 LIVEに参加する
〇 Twitterなどと連携させる

第5章 コロナ禍だからこそ

第6章 性格分類とスタエフ
外向と内向
スタエフとの関連性
外向内向とコロナ禍
それぞれの特性を活かした配信

~コラム~ 私とスタエフ
あとがき

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