著者:村上綱実
ページ数:337
¥992 → ¥0
第三版(2018年発行): 本書を構成する主要な論点は、*C.I.バーナードの公式組織理論とM.ヴェーバーの官僚制理論を先行研究とし、組組内の交換主体の行為の「正しさ」による動機解明、利他主義を視野に入れる組織論として再構築、/*ヴェーバー官僚制理論の合理性のサブ・カテゴリーを整序し,合理的組織としての官僚制の不可避性とイノベーションへの限界、/*官僚制組織とネットワーク組織、H.ミンツバーグのアドホクラシーによるイノベーションと官僚制組織との関係,/*非営利組織の一般的定義と信頼形成機能、/「近代資本主義」の経済主体の倫理性と非営利性、/*日本型経営システムの基礎研究、/*経済組織の準共同体的・共同社会関係的性質、/*日本型経営システムの本質的特徴としてのチーム効果、チームと職場集団との違い、/*経済組織の共同体への所属に由来する道徳的意味をともなう義務動機/*道徳的個人主義とコミュニタリアン、/*職業スキルの多元化と副業によるポートフォリオ・ワーキング・内部労働市場での新規事業のスタートアップ・イントレプレナーなど。
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