【無料で読める】出したいものを出せばいい①コロナ禍でも誰でも挑戦出来ること: 観光ガイド本 (Wakakusa Publishing)

本屋さんに並ぶ観光ガイドの本といえば、大手出版社、大手旅行会社などが出している書籍が殆どでした。
『でした』と過去形にするのは失礼かも知れませんが、皆んなが知ってる『地球の歩き方』は経営不振のために、会社ごと売却されるような事態になってます。

コロナ禍の影響もあると思うのですが、そもそも観光情報をハードである『書籍』『ガイド本』から得ようとする人が年々、めちゃくちゃ減ってしまった、という大きな流れもあると思います。
そう、皆んなスマホやPC、インターネットを使って情報収集するのが当たり前の時代。
あるいは、事前情報なんて集めないで、行き当たりばったりで現地に到着してから検索するような時代。
僕が本業でやっているカフェ☕️に来店されるお客さん、特にコロナ禍が始まる前の海外からのお客さんは圧倒的にGoogleマップから流れて来る人が多かったです。

そんな時代なので、今更、観光ガイド本を出しても意味がない？と思われる方も多いかも知れませんが、需要はゼロではない、と思います。

そう思い立って、実験的に英語で全国47都道府県のガイド本をアマゾンからKindle電子出版してみました。

一体、世界中の誰が読んでくれるのか？

未だに１ページも読まれていない本がありますが、半分ぐらいは世界中の何人かの方にページをめくってもらっています。
一番多く読まれた都道府県から順番に見ていきたいと思います。