著者:小新井 涼
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ブームはなおも進行形であり、その全貌は未だ明らかになっていません。しかし、本書は2020年10月より公開された劇場版「鬼滅の刃」 無限列車編を1つの区切りとし、この“鬼滅フィーバー”を客観的なデータを基に読み解いていく1冊です。
なお、ブームの分析にあたって原作やアニメの内容に踏み込むことはありますが、作品分析や物語の解説には主軸を置いていません。つまり、『鬼滅の刃』にまだ触れたことがない方であっても、この熱狂的ブームを冷静に理解することができるはずです。
【目次】
はじめに
第1章 時系列で振り返る『鬼滅の刃』ブームの軌跡
様々なデータからみる『鬼滅の刃』ブームの軌跡
『鬼滅の刃』ブームはいつ始まったのか
ブームの着火点となったアニメ化
ブームが勢いづいたタイミング1:アニメ放送後から年末にかけて
ブームが勢いづいたタイミング2:年明けから連載終了にかけて
第1章のまとめとブームの第3波となった劇場版
アニメコラム1:『鬼滅の刃』のアニメは“神作画”なのか
第2章 『鬼滅の刃』ブーム3つの外的要因
要因1:配信環境の充実が上手く機能したこと
要因2:ファン層が上手く拡大していったこと
要因3:令和の時代背景が上手く作用したこと
作品の魅力+外的要因がブームの必須条件?
アニメコラム2:ブームの様相『ONE PIECE』から『妖怪ウォッチ』へ? 主要ファンの変化
第3章 『鬼滅の刃』が漫画・アニメ界に与えた影響
『鬼滅の刃』ブームが漫画界に与えた影響
『鬼滅の刃』ブームがアニメ界に与えた影響
劇場版『鬼滅の刃』無限列車編の反響
鬼滅ブームが各界に与えた影響
アニメコラム3:劇場版公開にまつわる異例の現象
おわりに
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