著者:RM MODELS編集部
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西武通勤車 高性能化の立役者たち
黄色い3扉車の歴史/宮下洋一

西武鉄道は他の大手私鉄とは異なった
独自の考え方で発展を遂げてきた鉄道で、
保有する電車についても同様に独自性を持っていた。
既刊の『鉄道車両ガイド vol.25 西武の赤電時代』では、
101系が誕生するまでのトニーベージュとラズベリーに塗られた、
いわゆる「赤電」についてまとめたが、
今回はその後の101系誕生から、
赤電改造の701系グループ(401・801系)、
そして3扉車の掉尾を飾った3000系までにスポットを当て、
それらの特徴やディテールについてまとめてみた。

1980年代に至るまで20m級3扉車の新造を続けた西武鉄道であったが、
輸送需要の逼迫と列車定時運行を優先せざるを得ない状況となり、
ついに3扉車の歴史は3000系で終焉を迎え、
現在は新101系の支線区での活躍を残すのみとなった。
本書では西武通勤車高性能化の立役者たちの歴史を、
製造年次ごとに振り返っていきたい。

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