著者:でしまる
ページ数:670
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では、具体的にDXやIoT、AIを活用した業務の革新や改善を実施したいと考えたとき、どこから手をつけるべきでしょうか?
私は『製造現場』だと考えています。
なぜなら、『製造現場』の革新や改善が売上や利益に一番直結するためです。製造業は『モノを作る企業』です。製造するモノによっては手作業も多くありますが、今後の少子高齢化時代を考えると、機械やロボットを使用した製造の自動化が推進されていくことは容易に想像ができます。
そして、各種製造業の自動化を支えている技術には機械やロボットに様々な動作指令を出すPLC(プログラマブルロジックコントローラ)や機械・ロボットの操作やモニタを可能とするタッチパネルは欠かせません。
本書では製造業で使用されるタッチパネル画面の作成方法を丁寧に、出来る限り分かりやすく説明しています。FA(工場の自動化)の主力製品であるタッチパネルの画面作成知識を得ることで現場の効率化や作業性の向上、DXやIoT、AIを活用した現場の改革・改善に少しでも役立てていただければと思います。
また、本書は
「これから仕事で使うので、現場や設備のタッチパネル画面作成について勉強したい!」
「現場や設備のタッチパネル画面作成について詳しく書かれた本がない」
「タッチパネルに関する本を読んでみたけれど、座学だけでは画面を作れる気がしない」
「eラーニングなどで勉強しているが、内容がつまらなく途中で挫折した・・・」
こういった方々に楽しく最後まで学んでいただけるように、
・画面作成に特化した内容 ⇒タッチパネル画面作成の理解が深まる
・身近にあるものを例として説明 ⇒頭の中でイメージしやすい
・練習問題(全15問)で実際に画面を作成 ⇒実践力が身につく
この3つのコンセプトで作成しています。(画面作成ソフトは無償トライ版を使用)
この本が、これから将来の工場や設備を担う優秀なタッチパネル画面作成エンジニアになるための助勢となれば幸いです。
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