家トレ・自宅でできる整形級肉体改造: 人は見た目が9割「きれい」「すごい」をつくる筋トレ【ウィズコロナ】【美容】【健康】

まずは本書に興味を持っていただいたこと、感謝申し上げます。

早速お聞きしたいのですが、
アナタが憧れる身体とは一体どんな身体でしょう？

男性であれば、板チョコのようなバキバキの腹筋でしょうか？
それとも中華鍋のような鋼鉄の大胸筋？

女性なら、砂時計のようにくびれたウエストですかね？
はたまたパリコレモデルのようにすらっと伸びた美脚？

思い描く理想体型というのは、勿論、人それぞれでしょう。
アーノルド・シュワルツェネッガー氏のようなゴリマッチョに憧れる方、
女性誌の表紙を飾るモデルのような華奢な体型に憧れる方、
千差万別だと思います。

そして、その理想体型に近づくべく、
日夜筋トレに励んでいる方も多いことと思います。

その中には、フィットネスジムに通われている方も
いるのではないでしょうか？

ですが、率直に言わせていただきます。
『ボディメイクにジム通いは不要である』と。

私とてフィットネス業界を敵に回したい訳ではありません。
事実、ジム通いを継続することで、
理想の体型を手に入れた方は大勢いらっしゃると思います。

しかし、全員が全員成功できるということは、まずありえません。
成功した方々の影で、
人知れず継続を断念した方は数多く存在していることでしょう。

理由は様々あると思います。

どれだけ続けても効果を実感できずに挫折してしまった方、
ジムに入会して、初めのうちはがんばって通っていたが、
なんとなく面倒になってしまった方、
仕事や家庭の都合により、ジム通いを断念せざるを得なかった方　等々。

そこに更に追い打ちをかけるように、
新型コロナウイルスによるパンデミックが発生してしまいました。
ジムに通えなくなる要因が、また増えてしまった訳ですね。

仕方がないのです。
私達は確かに今を生きている人間なのですから、
どうしてもネガティブな事情、感情を抱えていても、
生きていく外ありません。

「努力することも才能である」と言われるように、
成功に最も必要な継続という能力には、
多大な労力と前時代的なガッツが求められるのです。

それら必要な能力値やコストを、最小限に留めたボディメイク法というのが、
本書の主題である『家トレ』なのです。

家トレとは読んで字の如く、
自宅で行うトレーニング全般のことを指します。

そして、その中でも可能な限り道具を用いない方法、
いわゆる自重トレーニングなるものを、本書では紹介していこうと思います。

今まで消費してきた、
ジムに通うための会費、交通費、時間という決して安くないコストの問題が、
家トレの実践によってジム通い最大のメリットを消すことなく
解決してしまうのです。

本書を読むと次の事がわかります。
　①ボディメイクのメカニズムとメリット
　②腕・肩・胸のトレーニング法
　③背中・お腹のトレーニング法
　④下半身のトレーニング法
　⑤サプリメントの効用と落とし穴

家トレを継続すれば、誰でも
まるで整形したかのような体型に変えることができます。
女性は美しく、男性はたくましくなることができるのです。

また単なる見た目の変化だけではなく、
血流が良くなり肩こり冷え性などの改善にも役立ちますし、
アンチエージングの効果もあります。
自己肯定感も強くなります。

メンタルも強くなり「うつ病」対策になることも知られています。
「コロナ鬱」「コロナはげ」の対策にもなりますので、
是非、実践して下さい。
ほとんど費用はかかりません。

【 目 次 】
はじめに
第１章　ボディメイクのメカニズム・メリット
　1-1. 筋トレ・筋肉のメカニズムとメリット
　　① 筋肉がつくメカニズム
　　② 筋肉があると何がいいの？
　　③ メンタルヘルスにも
　　④ アンチエイジング
　1-2. 本書を読み進めるにあたって
第２章　腕・肩・胸トレ編
　2-1. ザ・筋肉
　2-2. プッシュ系
　　① プッシュアップ
　　② 膝つきプッシュアップ
　2-3.プレス系
　　① パイクプレス
　　② 壁つきパイクプレス
　　③ ディップ系
　　④ ベンチディップ
　2-4. インターバル その１
第３章　背中・お腹編
　3-1. 後姿は寡黙な雄弁家
　3-2. 広背筋・僧帽筋トレーニング
　　① エルボープレス
　3-3. 脊柱起立筋トレーニング
　　① バックエクステンション
　3-4. 上半身の主役・腹筋
　　① ニーレイズ
　3-5. インターバル その２
第４章　下半身編
　4-1. 人体の筋肉庫
　4-2. 臀筋と大腿筋
　　① スクワット
　4-3. 下腿部
　　① カーフレイズ
　4-4. インターバル その３
第５章　サプリメントは摂るべきか
　5-1. タンパク質
　　① ホエイプロテイン
　　② カゼインプロテイン
　　③ ソイプロテイン
　　④ ヘンププロテイン
　5-2. マルチビタミン・ミネラル
　　① ビタミンＢ群
　　② 亜鉛
　5-3. 目的別 摂るべきサプリメント
　　① 減量
　　② 増量
　5-4. サプリメントの落とし穴
　5-5. 栄養を考える
おわりに
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