著者:細谷 知司
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なぜ自分の文章は「伝わらないの」か?
それはあなたが「上手く書こう」とするからです。
あなたに必要なのは、「上手く書こう」とすることではなく、
「“伝わる文章”を書こう」とする姿勢なのです。
重要なのは、全体・目的・視点・技術に関わる
4つの意識と4つの理解、そして型(テンプレート)。
これらの要素を身につければ、いつの間にか「書ける」人になれます。
「10日で1冊の本を書く」神業ライターが教える、掟破りの「通る」文章術。
●大学入試の志望理由書 ●大学入試の小論文
●就職活動のエントリーシート ●公務員試験の小論文
●昇任試験の小論文 ●稟議書・企画書 ●報告書・プレゼン原稿
これらのシーン別に、使えるサンプル文章満載で解説します。
序章 なぜ「上手く」書いてはいけないのか?
第1章 4つの意識を変える
第2章 4つの理解を大切にする
第3章 “実践その1”大学入試の志望理由書
第4章 “実践その2”大学入試の小論文
第5章 “実践その3”就職活動のエントリーシート
第6章 “実践その4”公務員試験の小論文
第7章 “実践その5”昇任試験の小論文
第8章 “実践その6”稟議書・企画書
第9章 “実践その7”報告書・プレゼンテーション原稿
細谷知司 (ほそや・さとし)
人材開発コンサルタント。AO・推薦入試専門塾「洋々」プロフェッショナルパートナー。
1971年北海道生まれ。東京大学教養学部卒業、経営学修士(埼玉大学)。
東京海上日動火災保険株式会社にて保険金支払いや人材開発の業務に従事した後、ビジネス書の出版をきっかけに独立。
人材開発コンサルタントとして、マネジメントやビジネス・スキルを中心に多くの企業研修へ登壇中。
特に若手ビジネスパーソンに向けた語りかけには定評がある。
AO・推薦入試専門塾「洋々」では受験指導にもかかわり、多くの受験生の相談に乗りながら、
志望理由書のブラッシュアップや小論文の構造理解、面接のスキルアップ等に尽力している。
また、ライターとしては、自著や通信講座テキストも含めて20冊以上の執筆に携わり、
「10日に1冊本が書ける」ライターとして注目を集めている。
主な著作に『「できない」を「できる」に変えるマネジメント』(セルバ出版)、
『リーダーの「対話力」ノート ~できる大人は「言葉選び」で人を幸せにする~』(ぱる出版)
『自分らしく幸せに生きる100の言葉』(シャスタ・インターナショナル)などがある。
シリーズ一覧
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