著者:佐々木優
ページ数:63
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Excelファイル自動処理のWindows10上でのプログラミング入門書です。
フォームとビジュアルコンポーネントを使った開発方法も掲載しております。
ExcelでのWeb上のCSVファイルダウンロード処理の参考資料の一つとして
ご活用いただけましたら幸いです。
尚、本書は、Excel VBAマクロ言語の基礎知識がある方を前提としております
ので、ご注意ください。
2021年2月28日改定
・コメント修正と追記、4章の説明追記
・付録Aの追加
< 目次 >
はじめに
第1章 CSVファイルの利用についてと進め方
第2章 フォームを使ったサンプルの作成
フォームの設計とWebからのダウンロード処理
サンプルコードの仕様-最大風速
気象庁のサイトで公開されている最大風速のCSVファイルをダウンロードして
観測所番号、都道府県、地点、今日の最大値(m/s)を抜き出し
Excelワークシートに読み込む一連の操作を2つのボタンのクリックで
自動実行処理させる。
実装する処理の概略は
1・SSLのセキュリティサイトからのCSVファイルのダウンロード
2・都道府県別のCSVファイルの解析処理
「ワークシートのCSV, PDFファイル出力処理の実装」
3・読込みしたデータのCSVファイル出力処理
4・読込みしたデータのPDFファイル出力処理
となります。
第3章 ワークシート上にコントロールを貼り付けたサンプルの作成
サンプルコードの仕様-CSV最大風速の処理
2章でダウンロードしたCSVファイルを読込みし、セルB2に設定した数値以上
の今日の最大値(m/s)のデータを抜き出す。
Excelワークシートに読み込む一連の操作を1つのボタンのクリックで
自動実行処理させる。
実装する処理の概略は
1・指定CSVファイルの読込み
2・数値データの比較
3・ワークシートへの設定処理
となります。
第4章 サンプルコードで使用した文法と関数について
・変数の宣言
・プログラムの分岐
・オブジェクトの主語を省略する。
・プログラムの繰り返し
・演算子
・論理式
・Subプロシージャを終了する
・関数
・メソッド
付録A 即席VBAマクロの作り方
あとがき
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