著者:櫻木 由紀
ページ数:143
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わたしは1997年に英国でボランティア活動をしながら英語の勉強をするために渡英しました。
当初予定していたボランティア活動を終了した後も滞在期間を延長し、英語を学ぶことを決め、それまでホームステイしていた家から学校の近くに引っ越すことも決めました。
秋から通うカレッジのコースが始まるまで少し時間があったので、思い切ってその期間にリヴァプールとスコットランドに旅行に行くことにしたのです。
その旅の間に英国史上歴史的な出来事も起こり、わたしの旅も一層印象深い思い出になっています。
その15日間は、1997年の1年の滞在の中でも特に濃密な時間でした。
わたしと一緒に旅をするように、楽しんで読んでいただけると幸いです。
*目次
まえがき
第一章 忘れられない十五日間・リヴァプール編
*引越しとノッティングヒル・カーニバル
*シルビアの家を出る
*プロムス!
*リヴァプール到着
*リヴァプールで美術館・博物館巡り
(1)マージーサイド海事博物館(Merseyside Maritime Museum)
(2)ビートルズ博物館(The Beatles Story)
(3)ウォーカー・アート・ギャラリー(Walker Art Gallery)
(4)レディ・リーヴァー・アート・ギャラリー (Lady Lever Art Gallery)
(5)サドリー・ハウス(Sudley House)
*ひとりビートルズ・ツアー・イン・リヴァプール
*「リヴァプールの恋人」と呼ばれた人
*チェスター訪問と、一九九七年八月三十一日
コラム1・リヴァプールの美術館とのご縁
第二章 忘れられない十五日間・スコットランド編
*ダイアナ妃が亡くなった日。
*エディンバラでも美術館・博物館巡り
(1)子供史博物館(Museum of Childhood)
(2)ピープルズ・ストーリー・ミュージアム(People`s Story Museum)
(3)エディンバラ博物館(Museum of Edinburgh)
(4)スコットランド国立美術館(Scottish National Gallery)
(5)スコットランド国立肖像画美術館 (Scottish National Portrait Gallery)
*エディンバラ城とスコットランドの忠犬ハチ公
(1)エディンバラ城(Edinburgh Castle)
(2)グレーフライアーズ・ボビー(Greyfriars Bobby)の銅像とお墓
(3)ライターズ・ミュージアム(Writers` Museum)
*忘れられない光景~ホリールード宮殿とカールトン・ヒル
*エディンバラからインヴァネスへ
*ダイアナ妃の追悼ミサ
*ネス湖で
コラム2・映画「クイーン(The Queen)」を見て
五冊目のあとがき
*著者紹介
櫻木由紀
北海道出身、東京都三鷹市在住。
北海道大学文学部卒。
翻訳・通訳(英語・スペイン語)。
一度は地方公務員となるものの、英語を使った仕事をしたいと1年間渡英し、現地の小学校などでボランティア活動をしながら英語を学んで帰国。
帰国して数年は英語を活かせる仕事につけなかったものの、諦めずにブラッシュアップを続け、外資系企業での秘書を皮切りに翻訳コーディネーターや特許事務所での米国人特許弁護士のアシスタント等を経て、夢だった英語の翻訳・通訳の仕事につく。
2017年からはスペイン語を学び、市町村のスポーツ選手団合宿受け入れ条件文書等の翻訳、コロンビアのレスリング選手団等の通訳、映像翻訳なども行う。
2018年夏より三鷹市民となり、英語・スペイン語で仕事をしつつ、井の頭公園の近くでの暮らしを楽しんでいる。
これまでに12冊の電子書籍をAmazonにて出版、販売中。
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