著者:第3世代暗号資産研究会
ページ数:71
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仮想通貨は怖い!
リスクが大きい!
詐欺に遭う!
など、間違った知識をもっていませんか?!
確かに、数年前に情報に踊らされて、詐欺に遭った嫌な経験をお持ちの方もいらっしゃいます。
自分は直接被害に遭っていないけれど、ニュースや友人の情報から怖いものに感じた。
ごく一部が億り人の様に持て囃され、大多数が稼げなかった・・・という妄想をしている方もいらっしゃるかもしれません。
新しい技術や情報が出された際に、否定から入るのは辞めませんか?!
すべての事象に対し、結果が得られたということは、その結果の原因があるはずです。
それをしっかり分析し、自分の指標を持っていれば、そうそう失敗はしませんし、たとえ失敗という結果が得られたとしても学びになったと次に活かすことができるでしょう。
では、しっかり学ぼうと思って、いきなり仮想通貨の実践を行うのは構いませんが、調べてみるとわかるのが、専門用語の嵐で、日本語なのに日本語を読んでいる感覚になりません。まるで、別世界の言葉を使われているような気がします。
それはなぜか・・・。
仮想通貨(暗号資産)は、様々な分野の専門用語が織り交ぜられており、初心者がきっちり理解するのは相当困難だからです。
ブロックチェーンにせよ、仮想通貨の開発にせよ、IT畑のものです。さらには金融や投資用語など、ふんだんに織り交ぜられるどころか、海外発のものがほとんどであるため、日本に来る頃には、適切な日本語に訳されるのではなく、横文字そのまま・・・というのが多いです。
さらには、分野によって同じ用語を使ったとしても、意味が違ってくるということはこの業界ではざらにあり、様々な側面から用語を理解することが大事なのです。
いきなり実践を始めようとすると、多くの確率で挫折しますし、仮想通貨コミュニティに入ったとしても、専門用語が多くて、ついていけないということも普通です。
だからこそ、自分自身でしっかり勉強し、乗り越える必要はありますが、ついてこれない人は最初からやらない方がいいと思っている人も多いです。
逆を言えば、参入障壁がそれなりにあるのであれば、先行者利益が得られやすく、飽和するまで時間がかかるということの裏返しでもあります。
そして、今起こっている仮想通貨(暗号資産)関連では、以前のような詐欺前提ではなく、社会をもっと便利にしようというビジョン先行のプロジェクトがたくさんあります。
もちろん、世の中に受け入れられるかはわかりませんが、世界を巻き込んでの一大プロジェクトに早い段階から関われるというのは、ある意味名誉なことかもしれません。
単純にお金稼ぎのツールとして考えるのではなく、近い将来自分たちの生活に溶け込むようなものを、今のうちから体験しておくことが、2021年の仮想通貨事情として正しいのかもしれません。
本書では、何がリスクなのか・・・という前提から、まず用語が難しすぎるということから、仮想通貨関連用語をまとめました。
初心者でも楽しみながら知れるし、暗号資産の将来性が理解していただきたい一心で書き下ろしました。
お守り代わりとして、ひとつお持ちいただけると、何かあった時にプラスになるんじゃないかと確信しています。
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