【無料で読める】「現金保持」は、安全で正しいのか？: 【付録付き】現金主義の機会ロスは1万円も！？

あなたは、現金主義者ですか？それともカードや電子マネーなどのキャッシュレス派ですか？近年、鉄道系の電子マネーが出現し、コロナの影響でキャッシュレス化が一気に促進。お金にまつわる環境が、日々変化してきております。そんな中でも、いまだに高い人気を誇るのが、『現金保持』。やはり、銀行神話があり、タンス神話があるのでしょうか。正直なところ、円の価値というのは、変化しています。決して、銀行預金やタンス預金が安全で正しいとは、言えません。たしかに、100万円を銀行に預けていれば、安心して100万円です。それは、プラスもマイナスもありません。そして、現金を持っているリスクはあるものの、リターンはありません。もう一度言います。現金を持つリスクは取っているのに、リターンがありません。通常、リスクを取ったものには必ず、リターンがあります。会社員になることもそうです。投資をすることもそうです。事業を自分で起こすこともそうです。リスクを取った人には、必ずリターンがなくてはなりませんが、現金主義者にはリターンはありません。安全で守られていることは、リターンではありません。多少も増えないのです。今、まだ、現金主義のあなたは、ぜひ本書を読んで危機感を持ってください。