著者:天日矛
ページ数:48
¥650 → ¥0
今回ご紹介する内容は、ユーチューブ天日矛チャンネルの書籍化第二弾として、好評いただいている「琉生くんシリーズ」第三、第四作品の原稿を加筆、修正してまとめたものである。主人公の少年「琉生くん」は、当時小学三年生の男の子で、小さいころから不思議な体験を多くしてきたという。第一部は、そんな琉生くんが思い出した、自身の過酷な過去世の物語である。それは、まるでSF映画の世界のように壮大で、かつ小学三年生の男の子が語るには、あまりにも壮絶な物語である。 私日矛は、能力者に自分の前世を見てもらったり、過去の記憶の断片を思い出したりする話は耳にしたことがあった。だが、自分の過去世をここまで詳細に思い出した例は、かつて聞いたことがない。しかも琉生くんが思い出せたのは、ある理由があってのことだったのである。第二部は、琉生くんが語った「自分とは何者なのか?」という問いに関わる、七次元師匠の教えである。琉生くんの口を通して語られる七次元師匠の教えは、時には難しい哲学的な言葉も含まれている。その難解さゆえ、「本当に小学三年生の男の子が語ったのだろうか?」と疑われる方も多いことだろう。ここでハッキリと申し上げておこう。とても信じ難いことであるが、ここで語られている内容の全ては、当時小学三年生の琉生くんの言葉である。私がそう断言するのは、実際に取材を通してこの少年に会っているからに他ならない。何気ない日常会話でも、難しい言葉がポンポンと出てくるのはもちろんのこと、何よりもその言葉は誰の受け売りでもなく、自らが発信しているのだ。つまり、驚くべきことに、琉生くんは第三者(七次元師匠)にただ言わされて語るのではなく、その内容を自分自身で咀嚼し、理解して語っているのである。もちろん、ある種のSF的なエンターテイメントとして楽しんでいただいてもかまわない。しかし、少年が語る信じ難い体験と七次元師匠からの教えを色眼鏡なしで読み込んでいくと、そこには途方もない宇宙の真理が見え隠れしていることがわかるのかもしれない。七次元師匠からの地球に住む私たちへのメッセージを、多くの人に受け止めていただけたら幸いである。
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