著者:TKITTO出版
ページ数:36
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まさか?子どもの7人に1人が「貧困状態」です
この驚愕の事実、たびたびTVでも取り上げられている番組を
見られている方もいらっしゃるとは思います。
絶対的弱者である「子供の貧困」このままにして良いのでしょうか?
まずは、「知る」ことから始めませんか?
「知る」が本当の第一歩です。
知らなければ何も始まりません。
知らなければ考えることも出来ません。
私たち一人一人が、「何が出来るのか?」を考えて
この社会問題を少しでも無くすことが出来たなら。
大きな一歩で無くても良いと思います。
小さな一歩、そしてたくさんの一歩がこの世の中を変えて行くはずです。
第1章 「貧困」とは?
第2章 「絶対的貧困」と「相対的貧困」
第3章 子どもの貧困 日本の実情
第4章 貧困の連鎖
第5章 子どもの貧困は当事者だけの問題ではない
第6章 私たちに出来ること
本書ではこのような内容で書きました。
基本的には「貧困」という事実を知って頂くスタンスです。
子供の貧困は、子供には全く関係のない話です。
私たち大人が、確実に責任をもって
子供を育てなければいけません。
貧困だからといって、育てていない 等というつもりもありません。
貧困の温かい家庭はたくさんあると思います。
ただ、貧困ゆえに子供が、与えられるべき権利を与えられていないケースもあります。
それで良いのでしょうか?
本書を読み進めて頂いて、「貧困」について理解を深めて頂きたいと切に願います。
戦時、戦後じゃあるまいし、この資本主義の日本でさえ
「貧困」があるというこのことを重く真摯に受け止めて
その上で、
「何か出来ることはあるのか?」
「何をしなければいけないのか?」
「何をした方がいいのか?」
そのようなことを考え、感じて頂きたいと思います。
ご家庭の中で、このことについて話し合う ということも良いかもしれません。
お子様がどのように感じるか。
考えるか?
それも一つ、成長にも繋がるように思います。
他人事ではない、隣の誰かが「貧困」に苦しんでいるかもしれません。
「働きなさい」そんな単純なことではありません。
単純ではないからこそ「貧困」が生まるのだろうと思います。
本書が少しでも「貧困」を少なく出来るお手伝いが出来たら幸いです。
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