著者:深井耕三
ページ数:33
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どれも似たり寄ったりだし、利回りは本当だろうか。
しかも不動産投資市場は飽和状態にあるし、多額の投資をして空室リスクもある。
〇〇不動産では、空室保証をうたってるけど、実際には家賃の値下げを要求される。
不動産投資にはいろいろな闇がつきものです。
しかも不動産投資となると、投資金額もそれなりにかかりますから悩みます。
しかしいろいろな選択肢があるに、越したことはありません。
思い切って墓地物件も検討してみてはいかがでしょうか?
忌避物件と言うのは基本的に不動産投資では対象になりません。
病死はともかくとしても、殺人、自殺は価値がなくなります。
では墓地物件はどうでしょうか?
墓地の近くは忌避物件ではあるので投資金額が比較的安い利点があります。
そしてライバル物件も少なく、地盤が安定もしています。
もちろん投資対象として人気がないのですからデメリットもあります。
しかしどのようなデメリットがあるのかを、正確に知っておくのも大事なことです。
突然墓地物件に投資しませんか?と言われたら当然拒否反応を起こすと思います。
しかしそれは非常にもったいない案件かも知れません。
しっかりとした知識があれば、最小限の投資で表面利回りに騙されず、
実質利回りの高い、安全物件を選ぶことが出来るでしょう。
逆に好立地で、表面利回りの高い物件を紹介されて、乗ってしまわないためにも、
一度本書を手に取って、表面利回りと実質利回りの違いを把握することも大事です。
本書では、墓地物件とはどのようなものであるか。
不動産(物件)専門家の視点から「墓の近くに不動産(物件)を所有している人々」の質問と懸念に答えます。
墓地近くの物件を実際に所有している方:
・墓地近くの物件を相続しましたが、必要ないので放棄したいと思います。
・墓地に近いので値下げはできますか?
・墓の近くの物件を可能な限り高い価格で売りたいなど、いくつかの問題や懸念があると思います。
特に、墓の近くの家の資産価値は下がる可能性があります。
お墓参りの際の注意事項・墓地周辺の要点(物件売却のスキルなど)をわかりやすく説明します。
この書を読むと、墓の近くの物件の販売について理解が深まり、より高い価格で販売できるようになります。
また、墓近くの物件の長所と短所についても説明していますので、売買の基準としてご利用ください。
墓の近くの家の価格は下がりますか?また、高値での販売のポイントについても説明します。
そのメリットは何か、デメリットは何か。
実際に借りる人はどのような人か、墓地物件に強い不動産屋などについて説明しています。
競争率は高くはありませんが、実際に墓地物件はあり、そこに住んでいる人も多数います。
墓地のすぐ裏手にファミリー向けのマンションを見たこともあります。
そして墓地そのものに投資する方法も紹介しています。長い目で見て安定収入を目指す方に最適です。
この本を読んで、とりあえず墓地物件を探してみるのはいかがでしょうか?
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